旧裏面はどんなカードを集めればいいの?

今回は要望があった旧裏面の必須カードや持っていて損がないカードを紹介します。あくまで、凡庸性の高いカードが中心です。なお、相場については別の記事で紹介します。

☆必須カードのまとめ
最優先・・・
オーキドはかせ・クルミ・ウツギはかせ
必須・・・
夜の廃品回収・ポケモン交換おじさん・ナツメの眼・リサイクル・エネルギースタジアム
あると便利・・・
ベロリンガ(ジャングル)・ラッキー(拡張シート)・ププリン(neo)・ワープポイント・まきちらせベトベトガス・ピチュー(イントロ)・ブビィ(イントロ)・礼儀作法・ロケット団参上・マサキ

では書きます。

☆最優先カード

オーキドはかせ・クルミ・ウツギはかせの3種類です。
旧裏面はとにかくドローソースが重要になります。というのも、他のカードゲームと違い、自分のターンで相手に何かをされることはないので1ターンでどれだけ自分の場を組み立てていくかが重要になるからです。
そのため、この3枚は凡庸性が高く、必然値段も高騰してしまうのです。プロキシで十分ですが、できれば3種類とも4枚揃えたいカードです。

オーキドはかせ・・・必須ドローソースです。リスクは大きいですが、旧裏面はこのカードでいかに回せるかと言っても過言ではありません。反面、使いすぎるとデッキ負けしたりトラッシュにカードを落としすぎて詰む可能性もあります。手札をうまく調整して使いましょう。

クルミ・・・今や必須ドローソースです。基本的にオーキドはかせを中心に回していきたいので、このカードの恩恵が大きくなります。オーキドはかせを使いたいときにこのカード使い、捨てたくないカードを山札に戻し、すぐに使えるカードや捨てても支障の低いカードを手札に持ってくるというのが基本戦術です。また、山札が残り1枚でデッキ負け寸前のときに1枚引いて二枚戻すという延命措置も可能です。

ウツギはかせ・・・同じく必須ドローソースですが、オーキドはかせと違い、3枚積みの方も多いです。オーキドはかせと違い、カードをトラッシュする必要はありませんが、トレーナーカードが使えなくなるので動きが停滞してしまいます。ですが、オーキドはかせと違い、山札を減らしたくない中盤以降、活躍する機会が増えてきます。また、終盤に手札をたくさん持っていた場合、このカードで山札回復も可能です。
※トレーナーカードを使えない効果を忘れる方が慣れている人でも多いので、ウツギはかせを使ったら目立つ位置に置くか、横向きに置くなどすると良いでしょう。


☆必須カード

夜の廃品回収・・・旧裏面で数少ないトラッシュ回収カードです。旧裏面で多い場面として、重要なカードをオーキドはかせでトラッシュしなければならない状況下があげられます。また、山札切れになることも多々あるため、最低でも2枚は入れておきたいところです。

ポケモン交換おじさん・・・優秀な山札サーチです。ポケモンを引っ張ってくるだけでなく、サイドカードになんのカードが落ちているかを確認するためにも、デッキに入れておきたいカードではあります。たねポケモンが中心のデッキなら礼儀作法だけでも可能です。

ナツメの眼・・・手札入替えカードです。ウツギはかせは停滞・オーキドはかせはリスクがありますが、このカードは手札さえ残っているならばシャッフルが可能なので、わりと凡庸性が高かったりします。

リサイクル・・・クルミ・オーキドはかせが主流のため、かなり凡庸性が高いカードとなっています。コイン判定ではあるものの、どんなカードでも山札の上に持ってこれるため、オーキドはかせ使用後、このカードで今つかったオーキドはかせをデッキ上に置いてさらに加速したり、必須カードをクルミなどで即回収することも可能です。殿堂制限カードや夜の廃品回収を持ってくるのもよいでしょう。

エネルギースタジアム・・・スタジアムカードで迷ったらコレ!というべきカードです。このカードを入れることでデッキのエネルギーカードを削ったり、エネルギーを回収することで手札を増やし、ナツメの眼などを打ちやすくすることもできます。基本的にポケモンカードはエネルギーを毎ターン貼りたいゲームなので、オーキドはかせなどでエネルギーを気兼ねなく捨てたいためにこのカードを採用する方が増えています。


☆あると便利なカード

ベロリンガ(ジャングル)・・・優秀な壁です。たねポケモンが少ないデッキに1枚入れるだけでワンキル防止にも使えます。ポケモン回収と組ませるとさらに厚い壁が出来上がります。


ププリン(neo)・・・ベイビィ判定での壁・にげる0要員・やっかいな特殊能力の除去など、かつては1枚必須のカードでした。しかし、カビゴン(拡張シート)やヤミカラス(neo1)などのロックカードなどで詰む危険性や殿堂ランクの登録で少し需要は下がっています。

ワープポイント・・・相手と自分のカードを入れ替えるため、相手の戦略を邪魔しつつ自分のポケモンをベンチに下げられる優秀なカード。1枚入れておくだけでロックデッキなどで詰む危険性が激減します。

まきちらせベトベトガス・・・ベトベトン(化石)などが入っていない場合、できれば1枚いれておきたいカード。旧裏ではプテラ(化石)やバリヤード(ジャングル)など、特殊能力によって詰む危険性があるカードが多々あるため、お守り代わりに一枚入れておく方が多いです。

ピチュー(イントロ)・ブビィ(イントロ)・・・レアカードのため、高騰しており入手するのが難しいです。しかしながらベイビィポケモンでありながら1エネで10ダメージを与えることができるため、凡庸性の塊といったカードです。草や水に強いと言ったメリットも大きいです。1枚入れておくと安定性がかなり増しますが、ププリン同様ベイビィポケモンを狙ったデッキも多いためご注意ください。

礼儀作法・・・手札を公開するデメリットなどがある反面、好きなたねポケモンを引っ張ってくる優秀なカードです。ポケモン交換おじさん同様、サイド落ちの確認も可能ですが、手札にたねポケモンがあると使えないデメリットもあります。デッキによって交換おじさんと調整して使いましょう。

ロケット団参上!・・・お互いのサイドカードを公開するカード。サイドカードを取る前に是非使いたいカードですが、レアカードのため、少し高いです。なお、コラッタ(ロケット団)とコンボが可能であり、ロケット団参上で公開してコラッタで入替えを行い、クルミなどで即回収することができます。そのため、大会ではロケット団参上!を使われる前提であえてこのカードを入れないという方も居ます。

マサキ・・・オーソドックスなドローソース。普通に優秀なカードですが、僕は性格上そんなに好きじゃなかったりします^^;リサイクルやロケット団参上&コラッタと組み合わせるとかなり強力なカードとなります。


箇条書きでしたが、だいたいこの辺りのカードを集めておくとデッキを組むときに作りやすくなります!!

この記事が役に立った!!と思った方は是非!旧裏のデッキを組んでください!!!



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