TCG紹介:ファンタズマゴリア
こんにちは。本日はファンタスマゴリアについて紹介します。
作ったのはリセシリーズというギャルゲー・エロゲーのカードを作っているシルバーブリッツ。
2011年秋~2015年初めぐらいまで売られてました。
なお、このカードゲームとリセは並行して販売されてました。
リセは原作の立ち絵やCGより同人作家さんの描き下ろし等が多かったのですが、ファンタスマゴリアは原作の立ち絵とCGが中心となっております。
なので、今出ている新しいリセはファンタスマゴリア+旧リセって感じですね。
リセも作家さんによっては色々見えていたりしていたのですが、このカードゲームもCGや立ち絵で色々見えているものもあります。
相当過激なシーンだけを集めたジョークシリーズ(さすがに18禁)というのもありますが、そこそこ高騰しており、集めるのは大変です。
カードはこんな感じ。
立ち絵のカードがキャラクターカード。エースキャラというのを決めて対戦します。エースキャラが倒される又はキャラ3体が倒されると敗北です。
他、アイテム・バトル・イベントのカード、その他EXと呼ばれる強力なカードもあります。これらのカードを使って対戦します。
デッキは60枚ですが毎ターン2ドローが可能です。
また、カード左上に書かれている宝石はコストと呼ばれています。
ファンタスマゴリアはなんと土地やエネルギーと言ったなにかを貯めるということはありません。コストは使用代償と呼ばれ、白コストは手札からキャラカードを捨てる、青は場のキャラを行動済みにする、赤は特殊能力のカードを行動済みにする・・・と、キャラや手札の管理が重要となります。
バトルも特殊です。攻撃側が攻撃宣言、防御側がキャラを選び防御宣言後、攻撃側はバトルカードを出します。バトルカードはバトルの種目みたいなものです。キャラクターの5つのパラメータのどの数値でバトルするかが決まります。
その後、イベントカードやスキル、EXカード(EXデッキより1回のみ使用化)を使い、勝敗を決めます。
負けた側の差し引きしたダメージがMHP(ヒットポイント)にダメージ。MHPが0になるとキャラはダウンとなります。なお、ダメージは蓄積なのでカウンター等が要ります。
キャラの特殊能力テキストも多く、イベント等も豊富であるため、有利だと思って仕掛けても負けることは多々あります。
手札等全体の状況を見てバトルに挑むことが大事です。
レアについて紹介します。
Rは基本ノーマルと同じです。K・KR・KU・KC等、Kと書かれているものはホイル仕様です。ただ、C・U・EXなどもホイル仕様があります。
加工は全て同じでした。
レアによってはサイン加工がされているものもあります。
サインによっては少々高値がついていますが、声優ではなくイラストレーターのサインのせいか、めちゃくちゃ高騰してる様子はなかったです。
サインやキラ入りの大量セットとかでも数千円程度ですね・・・(^_^;)