ポケモンカード旧裏面考察デッキ編(フォレトス・スピアー)

こんにちは。

今回はフォレトスとスピアーの完成形ができましたので、ご紹介したいと思います。

◆デッキレシピ
ビードル(neo)×4
スピアー(neo)×3
クヌギダマ(突然爆発)×4
フォレトス×3
バリヤード(ジャングル)×1★★
ブビィ(モクモク)×1★★
レインボーエネルギー×4
草エネルギー×8
突風×2★★★★
学習装置×2
リサイクル×4
育てやさん×3
ワープポイント×2
プラスパワー1
でこぼこジム×1
交換おじさん×3
よるはい×2
おーきどうつぎくるみ各4=12

◆動きについて
理想は2ターン目にフォレトス2~3体とスピアー1体、スピアーはさんばいどくで攻めつつ、フォレトスを育てていきます。
フォレトスは学習装置を付けて、スピアーがフォレトス起動前に落ちても返しでフォレトスを起動するようにします。
中盤はフォレトスで攻めて、ブビィやスピアーを盾にし、まきびしでダメージ調整をしていきます。


”HP40の草は炎に弱い理論”については「先1弱点40ダメ」が出るポケモンはヒトカゲ・ヒノアラシ(コイン)ぐらいだと思います。
カツウィンやリザバクは、そもそも弱点云々ではなく高火力で即死になることが多いです。
反面、重たい炎は突風やさんばいどく、こうそくスピンに脆いところがあるので、フォレトスやスピアーが立つまでは突風・バリヤード・ブビィでもなんとかなります。


なお、クヌギダマ・ビードルの採用理由は1エネで高火力が出るからです。
ビードルはしょうもない毒液をまくより、逃げ0相手に30でもダメカンをのせてくれたほうが価値があります。
クヌギダマは最悪手榴弾になります。
なお、爆発しても学習装置は働かないので注意(1ターン目にクヌギダマスタートなら通常、爆発しないほうがいいです。)

ベトベトンも突風でわりと突破できますし、ベトベトン積んでいるデッキはホウオウルギア・グドラ等スピアー先生の餌食が多いです。
ドンファン等はベトベトンが落ちるとまきびしで悲惨なことになります。


まきびし3点→HP70以下はヨガのポーズ・プラパスピン・さんばいどくで即死です。
みなさんが大好きなピクシーが出たら、是非こうそくスピンを使ってもらいましょう。
まきびし壊滅コンボとして、全てのポケモンがHP30以下になると気絶→気絶→気絶と詰むので、自分のターンに入れ替えどころか逃げることもできません。


■役割
・スピアー
ハガネール・グドラ・その他肉壁・置物狩り担当・たまに壁
よっぽどのことがない限り(学習装置2貼り済み等)1エネ以外はつけないように。中盤から突風等でフォレトスを呼び出されても問題がない状況を作るほうが大事です。


・フォレトス
メインアタッカー・ばらまき担当
フォレトスはとにかくすぐに3体立ててしまいたいポケモンです。
20~30ダメージは自分の側から見るとそうでもないですが、相手からすると頭が痛いものです。
さんばいどくやヨガポで落ちる可能性が出てくると「いつ出すのか?」という迷いが出てきます。相手が迷ってきたときに突風をうち、リサイクルで突風を戻してあげましょう。リサイクルがミスったら次のターンにもう1枚の突風やワープポイントを使いましょう。対戦相手が机をコンコンしながら壊れていくところを見るのは、とても、楽しいです。

弱点は糞鼠ことピチューです。3体立てれば、あの邪智暴虐の非道の溝鼠ピチューも立ててさえしまえばても足も出なくなります。手も足も出てきたら突風で祈りましょう。僕は判定4回裏で壊滅しました。ピチューが入ってそうな人間と戦う場合はあえて進化せずに少し待って、我慢せずに出してきてからスピアーやブビィで先に駆除するのもありだと思います。

・バリヤード
渋川剛気役です。学習装置を付けるだけで相手はもう頭が痛くなり、バリヤードの駆除を考え出します。実際はバリヤードは攻めよりも牽制役になることが多いです。バリヤードはやられてもすぐにリカバリーが効くので相手に突風・まきベトを使わせれば御の字です。フォレトスが落ちなければ良いです。

・ブビィ
万が一の保険です。プテラやわるラフ用です。プテラ程度はたねの火力が優秀なので突風突破余裕ですがわるラフやわるゲン等はちょっとゲロいので入れてます。なお、モクモクは次の自分の番のおわりまで、なのでブビィが場を離れるときは相手の番にまきびしが巻かれるので、そんなにまきびしの邪魔にならないです。

 この度は当記事を御覧いただきまして、誠にありがとうございました。
 皆様の今後の益々のご健勝をお祈り申し上げますとともに、旧裏勢の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

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