スーパーマリオRPGリメイクの感想
マリオRPGは10周以上プレイしたぐらい好きな作品でした。
そのため、リメイクの話がでたときは嬉しい反面「クソみたいな要素つめた思い出クラッシャーリメイクになるのでは」という不安もありました。
で、そういう気持ちがあったせいか発売当日に予約をしていたつもりになっていたことがわかり、モヤモヤして悩みながらも当日買いました。(予約価格とそんなに変わらなかったです。100円ちょいぐらいの差で特典ももらえました)
結論としては、発売日に8時間、後日10時間ほどプレイして、だいぶ寄り道しても18時間ほどで裏ボス・図鑑コンプ含めてクリアしました。
内容としては、正統派リメイクかつ人体に優しいバランスで元々まあまあやりこんでたこともあり、一気にクリアできるほど夢中になれました。
ボリュームとしてはイマドキのゲームの中ではRPGとしては薄いと思うのですが、やりこみ要素が多すぎて耳から血が出るよりは遥かに良いと思います。
老化を感じたのが、アクションコマンドのミスがかなり多くなったことと、スーパージャンプ30回がなかなかうまくいかなかったりと知略でなんとかなる裏ボスより、動体視力を試されるほうが辛い場面が増えてました。
やりこみ要素の図鑑や取り返しが付かない要素について、救済措置があるのがよかったです。自分は取り返しが付かないゲームばかりしていたので、図鑑を埋めるための「なにかんがえているの」という技を、出会った全部の敵に使っていき、マロがずっとレギュラーでした。
BGMについては、リメイクでオシャレになりましたが、思い出補正もあり、スーパーファミコンの方が自分は好きでした。切り替え機能が使えるのも素晴らしい点だと思います。
なので、素晴らしいゲームだけどクリアが早いので中古価格が暴落するのも早い気がするなあ、というのが感想でした。
まだ未プレイの人は、さくっと楽しめるので、是非やってみてくださいね!
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