コロナ陽性で自宅療養していました①
今回コロナ陽性となり、10日間の療養をしていました。その日記としてこちらに綴りたいと思います。あまりコロナを心配していなかった自分ですので若い方にも参考になればと思っています。
7/16(金) 発症1日目
7/16(金)会社へ。だが、朝起きてからだいぶ体調が悪いことに気付く。クーラーをつけっぱなしにつけて寝ていたことに気づき、それが原因と思い1日過ごす。会社では1日ほぼ今日中にやらなければいけない仕事や打ち合わせが多く溜まっており、意識朦朧となりながら仕事をする。また今日は金曜日残って仕事している人が多い中、18:00には早めに家に帰る。
18:30...早めに家に帰ったらすぐに寝る。頭が痛い。食べ物も食べる気にならなかったので会社で買ってあったビタミンCのグミを寝ながら食べて水を飲んで寝る。
22:00...目が覚めて体温計を測ってみる。38.4度・・・これはまずい。。。とりあえず頭も痛いのでそのまま寝過ごす。
7/17(土)7/18(金) 発症二日目〜三日目
体調が悪いと感じたまま、この日も1日ほぼ寝たきりになる。まだ食欲もないのでコンビニでバナナを買ったり、栄養剤、風邪薬などを買って家でじっとする。この日にちょうど親から野菜が送られてきており、届いた連絡がないと心配になった母親からの電話で体調が悪いことを告げる。早くに発熱センターに電話した方が良い、病院にいけと言われる。
土曜日22時頃だったことと、原因はクーラーの効いた部屋で寝てしまっただけなんだよな・・・となりながらひとまず連絡する。やはり土日のこの時間はやっている病院も近くにないとのことと原因もはっきりしなかったため、月曜に会社を休んで医者にかかることに。
日曜日も体調が優れない。体温は常に38度超え。37.4度になったかと思えばまた38度を超えてしまう。あとは喉が痛くてたまらない。唾を飲み込むだけで喉が痛いのでできるだけ唾を飲み込まないように寝る。
この土日の時点でまさか自分がコロナにかかっていようとは・・・思わなかったのである。
7/19(月)病院へ 発症4日目
予約をとり近くの病院へ。発熱がある人の予約は時間を決めて厳重に看護婦さんも防護マスクのようなものを着込んでいる。症状を伝えるとPCR検査も自費でなく保険でできるらしい。今回は熱だったのだろうか、喉の痛みだったのかが症状ありとの判断だったようだった。
お医者さんでPCR検査を受け(鼻をくゎ!ってやられました)のどの痛みがあったため、お薬をもらって早ければ明日、検査結果が出るとのこと。もらったのはトラキネサムとカロナール。ひとまずもらったカロナールを飲むとのどの痛みがだいぶ楽になるのでご飯を食べた後はこの薬を飲むことに。
7/20(火) 発症5日目
カロナールを飲むとだいぶ楽になる。そして実は7/20は私の誕生日だ。寝込んだ誕生日かぁ。。。と思いつつ病院から検査結果の電話が朝10時頃結構早い段階で来た。
お医者さん「あのー昨日のPCRの結果ですが」
ワイ「はい(どーせ陰性やろ)」
お医者さん「陽性でした。この後保健所から電話が来るかと思いますので…」
ワイ「はい。え??」
陽性って症状○かバツかで言ったら○だよね?白か黒かで言ったら黒だよね?(ぱっとどっちが陽性でどっちが陰性か分からなくなりました)
ということでここで自分がコロナ陽性となってしまったことにやっと気づきました。発症から5日間。その日は親に連絡するとまた色々と長くなりそうなので一旦会社に連絡。保健所からの連絡があった後に親に報告しました。
保健所からの電話で「誕生日だったんですね。忘れられない誕生日になっちゃいますね」とのこと。
この頃からはカロナールの薬もあってか喉の痛みや発熱はだいぶなくなり楽になっていました。・・・そして監禁にも似た、自宅療養の日々が待ち受けます。食糧難とオリンピックも重なる4連休が待ち構えていました。
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