書けなくなった文章、読まなくなった本
はじめに
こんにちは、nekotaです。学生時代、自費出版していたくらいに文章を書くのが好きでした。今となっては、ぜーんぜん書けなくなりました。何を失ってしまったんでしょう?夢ですかね←
アイデアが浮かばない
書けていた頃は、毎日のようにアイデアが浮かんでいました。書きたい話がありすぎて、どれからまとめればいいんだ、という感じでした。もっとも、そんな大した話ではなく、ありがちなアイデアなわけですが、わくわくと毎日のようにワープロに向かっておりました(※ワープロ)。
読むことも少なくなった
読書が大好きで、毎週のように図書館へ通っていました。好きな作家さんの作品をしらみつぶしに読み、学校帰りには本屋さんへ寄って手元に置きたいお気に入り本は購入する、そういう本の虫生活でした。
いつからでしょう?すっかり本を読むことがなくなってしまいました。時間がないというのが最も大きな原因ですが、昔はスキマ時間でも読んでたことを思うと、それだけではないですね。
恐らくスマホで、読書より面白いことがたくさんできるようになってしまって、気が散って本を読まなくなったのだと思います。
あとは、推理小説が好きでたくさん読んでたんですが、もう今は人が不幸になったり不穏な話を読みたくないというのもあります(笑)かと言って、エッセイのようなものは得意ではないので、「読みたい本がない」のも原因の一つかもしれませんね。
また本を読みたい
読みたい、というか読めばいいんですけど、私のコンディション的に今は読めるステータスではないようです。なんかこう、余裕ができるというか、余力のようなものが生まれたらまた、読めればいいなぁと思っています。
さいごに
こういう、「昔はできてたけど今はできないこと」ってたくさんありませんか?子供から大人、大人からもっと大人になるにつれて、少しずつ何かを得て、同時に失っているのかもなぁと考える今日このごろです。