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【第1回!ゼロから始める】コンテンツ販売で圧倒的に成果を出すための雲散霧消リサーチ


背筋が凍った….
じっとりと汗ばむような嫌らしさがそこにはあった。

「このまま進んでいたらどうなってたんだろう….。」

無我夢中でコンテンツ販売をしていたあの頃。
僕は後ろから徐々に迫っているものにふと気がついた。

最初はちょっとしたことだったんだ。

「なーんか最近フォロワーさんの反応が微妙なんだよなぁ…」

そんな心の声を脳内フォルダの片隅にしまって、
「とりあえず、コンテンツでも作るか!」と走り出した。

某X(当時はTwitter)でつぶやきながら、コンテンツ作成をする日々。
毎日が作業に追われて、ランナーズハイならぬワーカーズハイになり、
なんとも言えない充実感と陶酔感に襲われる。

「次のコンテンツは傑作だぞ!こりゃ売れるなぁヒッヒッヒ♪」
と息巻いてローンチする。

ところが….

ウンともスンともニャーとも言わない「売り上げ画面」
打てども打てども響かない「企画」
どれだけつぶやいてもいいねもリプも皆無な「孤独SNS」

一瞬で目の前が霧で覆われたように見えなくなった。
霧で胃がキリキリしてき…た….ki…..ri……..。

とりあえず鳴いとくか「にゃー」🐈

後発組に追い抜かれる日々

「なぜ、同じように頑張っているのに、彼は稼いで、自分は思うように成果が出ないのか?」
「なぜ、後から始めた彼らが光が如くスピードで、私を追い抜いていくのだろうか?」

シンプルに悔しい!キィいいいいいいいいイェえええええええいいい!!





見落としているたった " 一つの要素 " があったのです。


某年、某日、某A氏、某DMにて(ぼうぼうウルセエ!)

某A:「ねこさん、リサーチしてます??」

ねこ:「え?あぁ、まぁなんとなくしてますよぉ」

某A:「どんなリサーチしてるんです?」

ねこ:「ん〜、レビューを読んでみたり?」

某A:「ねこさん…適当にやっても失敗するだけですよ…
ちゃんとリサーチしないと、どれだけ努力しても失敗の確率は上がるだけです。〇〇リサーチを今すぐやってください!!」

そんなやり取りの後、
僕は毛玉を吐くぐらい必死にリサーチしました。
(吐かなかったけど…)

したらコレよ。
驚愕でした。

「いらないものを作ってた….」
的外れコンテンツメイク!!!うりゃ!!

いやー焦りましたね。
あの時間なんだったんだろ。

「ねこさーん、それいらないよー」って
みんな教えてくれればよかったのにw

でもね、そんな人はおらんのよ。
伝えにくいじゃん?
鼻毛出てる人に「鼻毛でてますよー」って言いにくいじゃん。
それと一緒。

リサーチをしないでいると、どんどん独りよがり自己満野郎になってしまい、必要とされているものに気づけなくなってしまいます。

ビジネスは常に競争。
ライバルたちはすでにリサーチを徹底的に行い、最適な戦略を打ち出しています。
あなたも同じレベルに立たなければ、勝てるチャンスは遠のくばかり。

的外れコンテンツメイクにばかりに時間が溶けて、
膨大な時間をゴミ箱に捨てる羽目になってしまうのです。


僕自身、リサーチせずにこのまま進んでいたら、
そんな最悪な状態を無限ループしていたと思います。

まじ、リサーチの重要性に気づけてラッキーでした。
感謝感激またたび旨し。

リサーチっていっちゃえば
市場に対しての「理解度」に直結する部分。
競合やターゲット、顧客のことを理解せずに
なにが売れようか!売れるはずがない!
んなぁああい!!


僕はリサーチを行ったからこそ、1年間で5つのコンテンツを販売し、
500部以上のコンテンツをお客さんに届けることができました。

ありがたいことにレビューも星5つばかり。

リサーチをしないビジネスは、いわば霧の中を歩いているようなものです。でも、しっかりとリサーチを行えば、
あなたは " 霧を晴らし、正しい道を歩く " ことができる。
たとえ副業だとしても、リサーチは失敗を避け、成功ルートへと導く唯一の道なのです。

というわけで、本コンテンツは失敗確率を下げるための
「リサーチ」について深掘りしていきますよーんってのが
今回のお話です。

内容的には
・競合リサーチ
・自己リサーチ
・ターゲットリサーチ

この3つを軸に具体的な方法やら
何を調べたらええんのや?など
コンテンツ販売をする上でのリサーチについて
べんちゃら語っていきたいと思います。

第一回の今回はその中の
「競合リサーチ」
「自己リサーチ」
この2つについてフォーカスしお話しますぜぇい。

ターゲットリサーチやら、具体的なリサーチ手法なんかは
第2回目の記事でお話しようかなっと思っております。



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興味ある方はどーぞ。

途中までは無料で読めるようにしておりますので、
ゆるっと読んでみてくださいなー🐈

んなわけで、さっそくいきますかねぃ!

初心に帰って「リサーチ」ってなんのためにするん?ていう話

リサーチとは、
リサーチ対象について一定以上の深さで理解を得るために調査する活動のことです。
チョットナニイッテルカワカンナイ🤪

簡単に言えば
市場の理解度を高めて、よりよい決断をするために行う作業ですね。

僕らのビジネスは決断の連続です。
「これが儲かるんじゃないか?あれが儲かるんじゃないか?」
と、いろいろと考えたところで
GO!するのは僕ら自身です。

GO!するときに、
なんの情報をもとに決断を下すのかってのは
リサーチした情報なわけですよ。

「〇〇が絶対に売れるってわかったら、馬でも鹿でも猫でもGOしますよね」
まぁ、ビジネスなので100%ってのはないですが、

Aの商品:5人ぐらいに売れそう
Bの商品:20人ぐらいに売れそう

ってなったら、Bの商品を作ろう!と自分の中で決定を下せますよね。

そのためのリサーチなわけです。

逆に
失敗確率を減らすためにリサーチを行うとも言えます。

副業といえどもビジネスなので、
ここをしっかりと行わないと失敗確率が高まります。

リサーチの基本的な流れは
① 収集
② 分析

この2つです。

必要な情報を集め、
集めた情報を分析し、
最良の決断を下すための答えを出していくってのが
リサーチなのです。


まぁ、ただね
リサーチをしたからと言って、
100発100中で稼げるビジネスを展開できるかというとそうではありません。

リサーチしても、失敗は数多くあるってのが現実です。

「じゃぁ、リサーチをする必要はないんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
シンプルにリサーチをしない状態で突っ込むと失敗の確率が大きく跳ね上がるんですよね。


競合他社も全力で商売をしているのがビジネスなわけで、
その中で、相手のこと、顧客のことを知らずに
商売をしていたら、負ける確率は跳ね上がるのは至極当然なことです。


ちょっとイメージしてみるとわかるかと思いますが、
マクドナルドの向かいに普通のハンバーガーショップを開いて、
あなたは勝てますか?

結構、きついっすよね。

しかし、マクドナルドの
顧客層、
コンセプト、
価格帯、
強み / 弱み、
満たすことができていなニーズ、

などを知っていたらどうでしょう?

少し戦えそうになりませんか?
武器増えたなって感じません?

例えば、
マクドナルドは低価格かつ、ファミリー層を狙った戦略を行っていますよね。
マクドナルドに行けば、ハッピーセットで子供が喜ぶ。
だから、子供を連れたファミリーが行く。
また、低価格なので学生が友達とわいわいと遊びに行く感覚で食べに行く。
こんな光景をよく見ますよね。

では、
その真向かいで、
大人向け用のおしゃれでリッチなハンバーガーショップを開いたらどうでしょう?
マクドナルドでは満足できなかった層が来る可能性が高まりますよね。

これは突拍子もない例ですし、実際に大人用のバーガーショップを開いても、別の色々な要因も絡んでくるので、負ける可能性も大いにあります。

ですが、
相手のことを知っているのと、知らないのとでは、
打てる施策、行う戦略に大きく違いが生まれ、
負ける確率を少なくし、売り上げを最大化することができるようになります。


コンテンツビジネスでも同じで、
同業者もNo1を取りに試行錯誤していますし、
顧客も" 安い " だけで選ぶような馬鹿ではありません。

競合全てが頭をひねり顧客への価値提供へ向かって動いている中で、
何も知らずに戦うというのは無謀でしかありません。

リサーチをするメリットは、
自分が何をするべきなのか?を決定するための
情報を得ることができ、
失敗の確率を大きく下げて、

売り上げを最大化することです。

もちろん、冒頭でお伝えした通りリサーチをしたからといって
100発100中で売れる状態になるかと言ったら
そうではありません。

しかし、
10,000回に1回しか成功しないものが
リサーチをすれば
100回に1回は成功する。
これぐらいに成功確率をあげることが可能
になるのです。

1万回も失敗するのしんどいですよね。
人生がいくらあっても足りません。

リサーチって地味な作業で時間を使うので
みんな嫌がります。僕も好きじゃないです。

でも、結果コンテンツが売れずに終わった場合、
リサーチをした時間よりも損失が大きいと僕は思うのです。

全部、無駄になっちまうからよぉおおお。

なので、遠回りのように感じますが、
早く成功したいのであれば
リサーチは必須科目なわけですなぁ。

めんどくさいものには、それ相応の価値があるもんです。


【個人で勝つための競合リサーチ】

では、実際にどうやってリサーチをしていけばいいのか?
これについてお伝えしていきます。

リサーチには
・競合リサーチ
・自己リサーチ
・ターゲットリサーチ

の3つがあります。

この章では、
【競合リサーチ】についてお伝えしていきますね。

【競合リサーチ】とは
言葉の通り、競合(同じジャンル/同じテーマで発信をしているアカウント)についてリサーチをすることです。

先ほどもお伝えしたとおり、
競合がどんな発信をおこなっているのか?
どんなコンセプトなのか?などを知っていないと、
僕らも何をすれば売れる状態になるのか?
どんな施策を打てばいいのか?
こういったことを成功確率高く考えていくことが難しくなります。

では、【競合リサーチ】は具体的にどうやって行うのか?
それは


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