【Expert Secrets】6つの教育はもう古い？コアを掴む教育の真髄

枝葉ばかり追いかけて、本当に重要な『幹』や『根』を見落としていませんか？

【Expert Secrets】シリーズでは、長期的に使える知恵をシェアします。
ここで得られる知識は、即物的なノウハウとは一線を画し、あなたのビジネスを根本から支える力を持っています。

故に内容も多少抽象度が増すと思いますがご容赦ください。（なるべくわかりやすく書きますが…）
じっくりと読んでいただき消化し吸収していただければと思います。
メモを取りながら学ぶと最高です。

「楽して稼ぐ」や「脳死で稼ぐ」といった言葉を間に受けている人にはちょこっと辛いお話になるかと思いますが、
堅実にスキルアップして収益の柱を固めていきたいって人にはお役に立てる内容かと。

というわけで、今回のテーマは「教育」についてです。

コンテンツ販売ではDRM（ダイレクト・レスポンス・マーケティング）が王道なわけですが、
その流れを説明する中で
「集客」→「教育」→「販売」という流れがあるよーなんてよく言われています。

そして、その「教育」パートでは
「6つの教育」をすればいいんだ！っていうお話ですね。

6つの教育ってのは
1：目的の教育
2：信用の教育
3：問題点の教育
4：手段の教育
5：投資の教育
6：行動の教育
のこと

「そんなの知らないぞ」って人のためにざっくりと解説すると

1：目的の教育
最終的なゴールを明確にしていく。
目指している場所をしっかりと伝えて共通認識を作っていく教育。

2：信用の教育
信用を得らるための教育。
価値提供を行ったり、自分のバックボーンを語り発信者として
信用の足る人物だ！と思ってもらう。

3：問題点の教育
お客さん抱えている問題点を明確にするための教育。

4：手段の教育
目的を達成するための唯一の手段はこれだ！と認識してもらうための教育。

5：投資の教育
自己投資の重要性を説く教育

6：行動の教育
行動の重要性を説く教育。

と、ざっくりこんな感じです。

この６つの教育をすることで、自分の商品がバカみたいに売れるんです！
みたいな謳い文句をよく見ます。

もちろん、6つの教育は非常に効果的です。
特に初心者にとっては道標となることかと思います。

しかし、どんなビジネスでもこれだけに頼るのはリスキー。
実際に、ラーメン屋や美容室などで “ 投資の教育 ” が通じると思いますか？
この “ 教育の型 ” にとらわれすぎると、多くの場面で行き詰まるのです。

コンテンツ販売においても、６つの教育と共に
コアを掴んでおくと効果的な教育ができるようになります。

では、なぜ多くの場面で通用しないのか？本質的な教育とは何か？それを深掘りしていきましょう。

ちょっと実際に考えてみましょうか。

例えば、
自分でラーメン屋を開くとき、どうやって６つの教育をしますか？
「投資の教育をしよう」と思ったときどうしますか？
「自己投資をすることでお腹が満たされるんですよ」なんて言ったところで、客からしたら「は？」って感じじゃないすか。

そんなん言われなくても腹減ったら飯食いますよね。

美容室でも同じです。
お客さんに『理想の髪型になるためには行動することが大事なんです！』なんて言ってたら戸惑われます。
つまり、教育のやり方はビジネスモデルごとにカスタマイズが必要なのです。

「６つの教育」が使えないところなんてざらにあるのがわかるかと思います。
つまりノウハウ単位の「枝葉」なわけです。

枝葉から学ぶと今みたいにちょっと外にでるだけで、
使えない知識、技術になってしまうのです。
だから、成長が遅くなる。

しかし、もっと根幹、幹、コア、本質の部分から学べば
どこでも使える知識、技術、知恵としてあなたの土台を支えるものになります。
幹がしっかりとあることで、枝葉も十分に使いこなせるようになるのです。

今回お伝えしたいのは、『教育の6つの枝葉』にとらわれず、どんな状況でも使える『教育のコア』を理解することです。

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では、本編の開始！

教育のコアとは