2022/02/28(月) ⌘痛い話

2022年3月2日 13:12

ネタもなく、時間もないので何も調べず書ける話

⌘痛い話

耳に持病を持っていて幼い頃から何度も手術をしていた。

成長するに連れ、大掛かりな手術は無くなり、外来での手術になった。
外来でも切開をするので当然麻酔を掛けるが、これが痛かった。
麻酔を打った場所は（多分）鼓膜の少し手前の外耳道の壁。
刺されたと言うより、殴られた感じ。
この後、切開。

時は流れて麻酔方法が変わった。
耳の中を何かの液体で満たし、耳たぶと手首に電極を付けて微量な電流を流す。
耳に麻酔が掛かったようになる。

痛くない。
医学の発展は素晴らしい。

電極を外す時、世界がグルンとひっくり返るような感覚に襲われる。
X軸、Y軸、Z軸のどれかの軸が交換される感じ。
多分、三半規管に流れていた電流が急に無くなったからだろうか？
これはアトラクションVRゲームで使えるのではないか？

まあ、麻酔方法は変わっても切開される時の音は聞こえるし、内耳のどこかに触れられると非常に痛いのは変わりない。

何故かです・ます調では書けなかった。

今、初めて気が付きました。
2階建てねこには名前に「＋」が付くんですね。

[2022/03/02 23:14:26]