2022/03/04(金) ⌘YOASOBIの物理的なステージについて
今度は武道館ライブを観て。
⌘YOASOBIの物理的なステージついて
無観客ライブに引き続き、武道館ライブ。
あっという間に観終わりました。
演奏内容に関しては他の方がたくさん書かれていますので、そちらを参照願います。
ステージに関して(LEDパネル)
ステージの床、圧巻でした。
全体は41のパネル(1辺は4m弱?)からできていました。
中心の9枚は上下できるようです。
そして
?
パネルは「41」枚
LEDパネルの数は「1,682」
1682/41=41.0243902439…
割り切れないです。
どうして?と思ったら以下のnoteの2枚めのステージ全体が見える写真を見ると中央9枚のパネル以外に「ふち」があります。
中央とそれ以外のパネルでは表示領域が異なりため使用されるぱLEDパネルの数も異なるのでしょう(LEDパネル自体の大きさも違う気がします)。
使い分けているのは、
一番注目されるステージ中央の9枚は途切れのないパネルに見せたかった
LEDスポットライトが必要だった(縁の中央に設置されている)
だからでしょうか。
ちなみにLEDスポットライトは144個あるそうです。
表示内容の制御
41枚のパネル全体を使って一つの画像を表示したり、いくつかのパネルをグループにして各グループに異なる画像を表示したりとかなり色々な使い方をしていました。
どうやって制御しているのでしょう?
最初は表示するのが1枚の画像でも複数の画像でも予めパネルに表示させる画像は編集済みでタイミングを合わせて表示をさせているのだと思いました。
しかし途中でAyaseさんやikuraさんのライブ映像が表示されていたところをみるともっと複雑な制御なのでしょう。
このステージ構成は他に流用はできないのでKnow-Howはともかく一点物の仕組みなのでしょうか?
それとも業界専用の汎用パッケージソフトでもあるのでしょうか?
カメラの映り込み
カメラは殆ど写り込んでいませんでした。
Ayaseさんの演奏エリアの後ろに設置されたレールに乗っかったカメラとクレーンカメラがちらっと見えただけでした。
撮影の脚本(何をどういうタイミングでどの角度から撮るか等)というものがあると思います。
カメラの映り込みが無いように脚本も検討されているのでしょう。
武道館の電光掲示板
13曲めの「ツバメ」が演奏時、武道館の電光掲示板に解像度の低い鳥のドット絵が流れていました。
ステージ上の映像と比べるとチープ感は否めませんでした。
必要な演出だったのかなと思います。
締めにならない締め
何故か無観客ライブのときより臨場感が有りました(ここでいう「臨場感」に関しては「2022/02/19(土) ⌘音楽ライブ番組を観て」を参照願います)。
理由は?ですがいい意味での「ノイズ」が乗っかっていたからでしょうか。
やはり「群青」は良いですね。
そしてベースの人がカッコよかった。
⌘今日の電球ねこ
らいおんねこ(15個目)
「らいおん」ねことは?
[2022/03/06 23:33:55]