スティーブジョブズのぶっ飛びエピソードまとめ
スティーブ・ジョブズはAppleの創業者で、今となっては当たり前になったMacやiPhoneを作り上げた世界でもトップクラスの起業家です。
僕も色々とジョブズについて調べてみましたが、知れば知るほどすごい人だなと思う一方で、もう一つ世界でもトップクラスの“顔”を持つことがわかりました。
それは世界でも指折りの変人であるということ。
変人といっても変わり者レベルではなく、なかなかぶっ飛んだ変人です。
ジョブズがどれだけスゴい人かって話はたくさんあるので、今回は偉大なジョブズがどれだけぶっ飛んだ人だったのか?ってところにフォーカスしてお話していこうかなと。
少年時代からApple時代まで、びっくりするエピソードをたくさんご用意したので、ぜひお楽しみください!
またYou Tubeではぶっ飛びエピソードを含めた、スティーブジョブズヒストリーも公開したのでこちらも良かったらご視聴ください↓
①少年時代のぶっ飛びエピソード
今から遡ること66年前、1955年2月24日にシリア人の父とアメリカ人の母との間にジョブズは誕生しました。
生後まもなくして養子に出されてしまいますが、養父母の手によって育てられたジョブズは幸せな幼少期を経て、ぶっ飛んだ少年時代を過ごしていきます。
①-1:ヘアピンで感電する
①-2:教室で花火
①-3:IQテスト
①-4:企業のCEOの自宅に電話する
①-1:ヘアピンで感電する
いきなりヘビーな内容ですが、子供の頃って誰しもが好奇心旺盛で色々なことに興味を持ちますよね。
それはジョブズ少年も例外ではなく、ヘアピンが電気を通すのか確認するためにコンセントの穴にヘアピンを差し込んで感電します。
今巷で話題のセルフライデインってやつですね。
①-2:教室で花火
こちらも好奇心からなのか、それとも単なるイタズラなのかはわかりませんが、小学校の教室で授業中に花火をぶっ放します。
教室でたまごっちやデジモンをやってた経験はありますが、花火をぶっ放した人はいませんでしたよね。
①-3:IQテスト
天才と言われたジョブズは子供の頃から頭が良かったようで、小4のときに受けたIQテストではすでに高校生レベルのIQがあったとのこと。
小4で高校生レベルってコナンくんみたいなもんですよね(笑)
それを受けて1年飛び級して進学することになりますが、それがキッカケで周りの生徒からいじめにあってしまいます。
①-4:企業のCEOの自宅に電話する
当時13歳だったジョブズ少年は、ヒューレット・パッカード社のCEOの自宅に「周波数カウンタの部品をください」と直接電話します。
中学校1年生の男の子なら好きな女の子に電話しようかドキドキ迷うような年頃なのに、欲しい物があるからといって企業のCEOに電話ですよ?(笑)
しかもこの電話は無視されずに、部品をもらえるだけじゃなくて、夏休みにバイトまで紹介してもらいますからね(笑)
みなさんの身近にこんな13歳がいますか?この行動力はさすがとしか言いようがありませんよね。
こうしてぶっ飛んだ少年時代を過ごしたジョブズ少年も少しずつ大人の階段を登っていきます。
②青年時代のぶっ飛びエピソード
次は日本で言えば高校〜大学くらいの期間のぶっ飛びエピソードです。
16歳になったジョブズはのちに一緒にAppleを創業するもう一人のスティーブこと、スティーブ・ウォズニアックと出会います。
まぁ普通に考えたらこのくらいから悪い友達とつるんだり、タバコやお酒に手を出し始めてしまう年代だと思いますが、ジョブズは一味違います。
②-1:電波をハッキングして無料で電話できる装置を自作&販売
②-2:電波をハッキングして無料で電話できる装置で電話する
②-3:非合法ドラッグの使用
②-4:興味がない必修科目を受けたくないからと大学中退
②-5:独自の理論で風呂に入らない
②-1:電波をハッキングして無料で電話できる装置を自作&販売
ブルーボックスと呼ばれる電波をハッキングして無料で電話をする装置をウォズニアックが作り上げたことをキッカケに、1台150ドルで約200台も販売することに成功し、二人は大きな利益を手にすることになります。(※違法です)
とある商談にて拳銃で脅されたことから身の危険を感じて販売をやめるものの、のちにジョブズは
「ブルーボックスの販売経験がなかったらAppleが誕生することがなかったのは100%確実だ」
と語っているほど貴重な体験だったようです。
②-2:電波をハッキングして無料で電話できる装置で電話する
前項のブルーボックスを使用してジョブズはローマ法王に電話をかけます。
夜中だったということもあってローマ法王も寝ていたようですが、電話に出た付き人が今起こすから待っててくれとローマ法王を起こしにいったそうです。
しかしさすがのジョブズもこれには慌てて、すぐに電話を切ったそうです(笑)
②-3:非合法ドラッグの使用
高校4年生の頃、なんと今度は幻覚剤のLSDに手を出します。
もちろん当時のアメリカでも非合法です(笑)
違法の電波ハッキングからの違法ドラッグの使用。なかなかアウトローなジョブズですが、ここでもLSDの使用についてこんな言葉を残しています。
LSDによる作用を人生でトップクラスの重要な体験であると述べ、
「人生を金儲けだけに費やすのではなく、歴史という流れに戻すこと、人の意識という流れに戻すこと」
の重要性に気づかせてくれたと語っていますが、ちょっと何言ってるかわかりません(笑)
②-4:興味がない必修科目を受けたくないからと大学中退
他の大学を断固として拒否し、わざわざ学費が高額な私立大学に進んだにも関わらず、必修科目を受けるのは無駄だからという理由でたった半年で大学を中退してしまいます(笑)
この頃からApple製品の軸にもなっている、徹底的に無駄を排除するという思考が備わっていたようですね。
②-5:独自の理論で風呂に入らない
大学生活の中でジョブズは宗教やヒッピー文化に心酔していたこともあり、裸足で校内を歩いたり、肉を食べていないから汚れないという独自の考えから風呂にも入らない時期もあったようです。
髪は伸びっぱなしで悪臭がすごかったとか(笑)
こんな状態でまともに働けるのか…
③社会人時代のぶっ飛びエピソード
いよいよ社会人になります。
さすがに少し落ち着くかな?という単純な人ではありません(笑)
③-1:楽しくお金が稼げそうだからという動機で就職
③-2:協調性が皆無の勤務態度
③-3:就職から1年も経たずに長期休暇を申請する
③-4:会社のミッションを自分じゃ達成できないから親友に依頼
③-5:報酬は折半と言いながらピンハネする
③-1:楽しくお金が稼げそうだからという動機で就職
大学生活の中で宗教やヒッピー文化に心酔していたジョブズさんは導師に合って悟りを開くために、インドへ旅をすることを決意します。
その旅費を稼ぐために仕事を探して就職するんですが、どうやら志望動機は楽しくお金が稼げる会社だと思ったからだそうです(笑)
しかも面接をしてもらう際に会社に訪問したときには、雇ってくれるまで帰らないと駄々をこねます。
結果的にこの会社のトップに気に入られて時給5ドルのエンジニアとして働くわけですが、これアリなのか(苦笑)
③-2:協調性が皆無の勤務態度
前述の通りヒッピースタイルだったジョブズは髪は伸ばしっぱなしで風呂にも入らず悪臭を放ち、サンダルや裸足で仕事をしていたとか。
さらに同僚を無能呼ばわりしたり自分のミスを認めなかったりと、とにかく協調性が皆無だったようです。
こんな人が同じ会社にいたらと思うと、、、マジで一緒に働きなくないっすね(苦笑)
当然他の社員からのクレームも多かったようですが、社長であるブッシュネルに気に入られていたジョブズはクビになることはなく、日勤から一人で作業をさせるために夜勤へと変わりました。
③-3:入社から1年も経たずに長期休暇を申請する
雇ってくれるまで帰らないと駄々をこねてまで入社したにも関わらず、入社から1年も経たずにインドに旅行に行きたいからという理由で長期休暇の申請をします。
しかも、上司に旅費を援助してくれというオプション付きで(笑)
僕もMacとiPhoneを使っているApple信者で、ジョブズのことを尊敬していますし批判するつもりなんて毛頭ありませんが、あえて言葉にします。マジでクズです(笑)
③-4:会社のミッションを自分じゃ達成できないから親友に依頼
インド旅行から戻り、元の会社に復職したジョブズは社長直々に新商品である「ブロックくずしゲーム」の回路の部品を減らすことを命じられます。
このとき、部品を減らした分だけ報酬を出すと言われたジョブズですが、自分では無理だと判断し、親友であるウォズニアックに相談。
報酬を折半という話で、部外者のウォズニアックを夜中にこっそり社内に招き入れて作業を頼みます。
普通に考えたら部外者を社内に入れるってのもかなりヤバイことですが、ここまでのエピソードを見るとこれくらいならあんまり大したことがないように感じてしまう不思議。
③-5:報酬は折半と言いながらピンハネする
前項の部品を減らした分だけ報酬がもらえるって話ですが、実際のところジョブズは金額を偽ってピンハネしていたそうです。
実際には5000ドルの報酬だったのをウォズニアックには700ドルと偽り、350ドルしか渡していなかったと(笑)
この事実を知ったウォズニアックはのちに、
「報酬をピンはねしたんだ(笑)。でもそれでいいのさ。僕はゲームを作れば子供たちが喜ぶと思って頑張ったんだからね。」
と怒ることもなく、大人の対応。
親友同士なのに人間性にえらい違いがありますね(笑)
っとまぁ控えめに言ってクズのジョブズですが、いよいよAppleを創業します。
こんな人間がCEOの会社って…想像しただけでも怖いですね(苦笑)
④Apple時代のぶっ飛びエピソード
最後はApple時代のぶっ飛びエピソードです。
権力を握ったことでジョブズのクズっぷりはさ・ら・に!エスカレートしちゃいます(笑)
④-1:彼女を妊娠させても父親だと認知しない
④-2:初対面の社員をクビにする
④-3:面接時にセクハラになる質問をする
④-4:人のアイデアを平気でパクる
④-1:彼女を妊娠させても父親だと認知しない
ちょうどAppleが株式上場するかどうかってタイミングで当時付き合っていた彼女はジョブズとの子供を授かります。
しかし、DND検査の結果100%ではなかったため、ジョブズは父親だと認知しなかったそうです。
認知しないということは当然養育費も払わないわけで、CEOになってもクズっぷりは健在のようです(苦笑)
④-2:初対面の社員をクビにする
ジョブズは会社のエレベーターで一緒に乗り合わせた初対面の社員に対して、「キミはこの会社のためにどんなことをしてる?」と質問をしますが、突然過ぎて答えられなかった社員に激怒します。
その結果、すぐに答えられないようなやつはクビだ。とその場でクビ宣告をしました。
怒られるならまだしも即刻クビって、、たまったもんじゃないっすね(苦笑)
④-3:面接時にセクハラになる質問をする
ジョブズは面接の際に「ねぇ君は何歳のときに初めてセッ□スしたの?」とか、「えっ?もしかして童貞なの?」と煽ったりしていたそうです。
応募者の中には合否を聞かずに出ていってしまう人も多かったとか。
想像しただけでウザいですよね(笑)
④-4:人のアイデアを自分の手柄にする
社員のアイデアを聞いたジョブズは全否定しますが、その一週間後の社内会議では自分で考えたアイデアかのように、我が物顔でプレゼンをしていたようです。
どこの会社にも部下の手柄を自分のものにしちゃう上司っているんですね。というか上司ではなく正確にはCEOですが(笑)
以上がスティーブ・ジョブズのぶっ飛んだエピソードになります。
他にも色々ありますが、膨大な量になってしまうので今回はここまで!
天才と変人は紙一重
さて、今回はAppleの創業者でもあるスティーブ・ジョブズのぶっ飛んだエピソードにフォーカスしてご紹介してみましたがお楽しみいただけたでしょうか?
今回調べていて思ったんですが、世界的に有名な起業家や投資家の人たちって以外とぶっ飛んだエピソードが多いのかなと。
これからも色んな人について調べた情報をこうしてまとめていくことで、自分を見つめ直す機会になったり、ビジネスや働き方のヒントを得られるんじゃないかなーなんて密かに期待しています。
成功した人をそのまま真似するわけじゃないけど、やっぱりそういった人たちに触れることでしか得られないものもありますからね。
今後もお金を稼ぐことに長けている起業家や投資家の人たちについて色々調べて、このnoteやYouTubeとかで発信していくので、楽しみにしてもらえたら嬉しいです!
そんなわけでレッツフォローミー!
ではまた次回。
画像の出典:フリーイラスト・クラシック
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