【オーストラリアのおと】車がスタックした話
先ほどアマゾンプライムさんが教えてくれた。
2020年の3月13日は記念すべき初Boggedした日だった。
あまりにも懐かしすぎて、「ああ、こういう感じでオーストラリアについて綴るのもありかも」と思い、歴代の長老に引き継がれし伝説の「猫さま専用キーボード婆じぉん3」を押し入れから取り出してきた。余談であるが、キーボードを叩くときは人でいうところの人差し指の肉球がいちばん使いやすい。
なるべく情報が劣化しないうちにと思いながらも、Noteに投稿されているワーホリに関する記事を内々にまとめていて(これが一苦労ならぬ百苦労)、自分のことについて書ききれていなかった。
さて、これはロードトリップでの出来事である。
ことの始まりはこの道
ワーホリ2年目に突入したらすぐにロードトリップへとでかけた。
パースを出て、パースに戻ってくる。反時計回りに海岸線沿いをぐるっと一周するにくきゅうのように丸い旅。
GoogleMapに頼り無料のキャンプ場へと車を走らせているところに現れたこの道。
Unsealed Roadはもう慣れたから兵器〜
なんて思っいながら進んでいると、完全に砂だけになった道に遭遇。
Googleはこのまま進め、これまでにビーチも走ってきた経験もあるこのヴァインなら行ける!と思い進むと。。。
みごとにスタックした。
っていうことで記念にパシャリ。
落ち着きが肝心
スタックしたときの対処法(タイヤの空気を抜く等)をいろいろ試したがうまく行かず、焦りが募る….
「おちつかなきゃおちつかなきゃおちつかなきゃ….」とまるでハウルに出てくるソフィーがおばあちゃんにされた直後、鏡の前でうろちょろしたように落ち着いていませんでした。
当時はOptusのSIMを使っていて電波もなく電話ができない、
金曜の17時頃。オーストラリアは土日になるとほぼお店はしまってしまう。助けを呼ぶには今日しかない…
思い立ったが吉日。
何が起こってもいいと腹をくくり、ザックに20キロほど歩くことを想定した食料を入れ、助けを求めて歩きだした。
了
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