SNSや社会に疲れて一周回ってヤンキーやパリピになりたい日がある

ありません?なければ終わります。
…まあ、僕があるので続けますけど。

なんでそう思ったかと言うと、この曲を聴いてたからです。

めちゃくちゃ『平成ヤンキーイズム』みたいなものを感じる。だけどメディアや人間関係のしがらみから来るストレス、自意識との葛藤って今も昔も根本的には変わらないんだなって気づかされる、表面上のシステムや規模は大きく変化してるとは思うんだけど。

自分はヤンキーではないと思うし、ヤンキーの定義も曖昧だけど「なんかヤンキーイズムを感じるな」って感覚あるんですよね。

例えば『名探偵コナン』の主題歌として有名なこれも

「小松未歩、歌声は上品だけど根がヤンキーすぎるだろ…!」と思ってしまった笑
いいよね、なんかこうギャップ萌え的なね。

あと『らんま1/2』のこれも

昔は(何言ってんだこの女は…?)と困惑したもんだけど、今はなんかわかる。

『中二病』とかも根っ子は一緒というか、オタク的ヤンキー性の発露というか

そもそも『音楽』って文化自体が浮世のしがらみありきの部分はあると思うんだけど、昔のヤンキーやパリピ的な曲聴くとより一層、そういう逃避行動は誰でも求めていて、めんどくせーだりー知るかって投げ出す瞬間の大切さを感じる。

ある時期からギャルやラッパーなんかも社会的に賞賛されるようになったけど、やっぱなんか皆が疲れてくると求めだすのかな?社会が一周回る瞬間ってどっかで来るよねってのは思う。

ていうか書いてるうちにどんどん面倒くさい文章になってるな…やっぱ自分にヤンキーは向いてないのかも知れない。でもこういう曲はすき。皆も面倒くさい文章はどんどん読み捨てて音楽聴いたりたまにヤンキーぶったりしながら生きてみてください。

おわり

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