【投資】2022/11/10 消費者物価指数 仮想通貨 今後の戦略(長期)

■消費者物価指数
本日アメリカで10月のCPI(消費者物価指数)が発表されました。市場予想では8.0%でしたが、今回7.7%と大きく下落しました。予想以上にインフレは収まってきた様子です。
この結果からアメリカ中央銀行とが金利を下げる理由ともなり、今後の相場回復の兆しが見えてきました。次回政策金利の発表で良い話がでるかもしれません。

■仮想通貨
FTXという世界で3番目に大きい取引所のFTX Tokenが大暴落し、リーマンショックのような現象が仮想通貨の相場で起こっています。原因としてFTXが大きな負債(特にレバレッジが原因)を抱えており、世界1位のBinanceの買収前に調査で発覚したことが大暴落に繋がっています。
株式、債券、その他コモディティなど、影響あるかもしれません。
仮想通貨は日本で税改正(申告分離課税)を適用する話が進んでいます。今後、投資対象として資産の一部で保有する事は良いかもしれません。
しかし、仮想通貨は変動の大きいです。必ずレバレッジ取引は使わず、長期的に保有する事だけを考えましょう。
※正式名称は仮想通貨ではなく、暗号資産になるそうです。

■今後の戦略(長期)
- 米国株
長期的な買いのタイミングがきました。初めはゆっくりと、金利政策に注目しながら、積立投資を進めて行く事にします。

- 暗号資産
暗号資産は下落していますが、基本的に買いです。積立して投資を進めていきます。投資額は資産の2〜3%ですが、今後の大きな上昇を期待しています。

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