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オリジナル曲「負け犬」
こんばんは。Bくんです。本日は駅を間違えて3キロくらい走りました。まぁそんなことはいいか。
本日は負け犬です。昨日よりはたくさんかけるかと思います。
この曲、元々は冒頭のフレーズ、半音で音が下がってくフレーズを作ってみたくて作りました。そしたら出来ました。音楽って不思議。
僕の曲の中では、今のところ唯一のデュエット曲です。当時はIAちゃんしか持ってなかったので、声質で分けてましたが、遠くないうちにIAちゃんとミクちゃんで再投稿します。では、物語へ。
この曲は社会の荒波にもまれ、疲れ果てた女の子の話ですかね。デュエットですが、主人公は1人です。
学生を終え、社会に出ると、初めのうちはともかくしばらくすると、友達と連絡を取らなくなります。誰かと一緒だったから頑張れた自分。1人になった途端何も出来ない自分に驚いてしまいます。
そんな折、追い討ちをかけるように、社会人の先輩達は容赦なく現実を突きつけてきます。甘えるなと。辛いですよね。
そうした現実から逃れるように、過去の輝いていた日々に思いを馳せます。
ねぇなんでこうなったんだろう。
女の子は考えます。もう一度やり直せるかな。
いくら考えても日常は過ぎていきます。変わりません。変えようとする方法すら分からないのですから。
このまま諦めるしかないのか。でもそれは嫌だ…それなら…
どうせ1人になったんだ、誰にも気にせず好きに生きていこう。私は私なりのやり方で、私の道を駆け抜ければいい。
負け犬と呼ばれた私なら、他の誰よりも速く、遠くに行けるだろう。
そう思えた女の子は、幸せだったのです。
あなたはどうでしょうか。そうですね、これ以上はやめておきましょう。
この曲は前向きな気持ちになれます。この女の子は結局のところ強かったのです。強さは憧れをもたらします。
同時にもたらすものに目を瞑れば、素晴らしいものですよね。僕も目を瞑ります。
今回はこの辺で。前回と比べて、この曲はほぼ語りました。詳しい物語は話してませんが、大筋を最後まで話してます。ネタバレ甚だしい。
ではまた、次回にて。