オリジナル曲「恋」
昨日のやつリンク貼り忘れてました。
まあいいや見てね。
今日はオリジナル曲「恋」です。わかりやすいくらい乙女心(想像)を描きました。好きな人とお出かけできるのって、ルンルンですよね。でもそれを相手に知られるのはなーんか嫌だなぁ。って感じか。
今回のも心同様、企画で作ったけど頓挫したやつをリメイクしたやつです。書いた曲はボツにしない主義。
主人公の女の子は、幼なじみの男の子のことがとっても気になってます。いつも仲良くしている(つもり)あいつは、高校に上がってから背も伸びて、声も低くなって、男らしい顔つきになってきた。まだちょっとひょろひょろだけど。
でも最近友達の女の子から、付き合ってるの？って聞かれて、違うって言ったら、良かった〜って言われた事で、意識し始めてしまった。
取られちゃう…？って思うと嫌だなって思っちゃった。だから、勇気出して言ったの。「週末暇だから、どっか出かけたいなぁ」って。
なのに誘ってくれないから、怒っちゃって。そのままの勢いで近所のショッピングモールに週末出かけることになったけど、あれ？これってデートなのかな？
当日の朝はソワソワして早く起きちゃった。服も選んどいたし、髪も巻いた。いい匂いだし、きっと大丈夫。
そう思って待ち合わせ場所に10分前。まだ来ない。3分前。まだ来ない。1分後。まだ来ない。
え、来ないの…嫌だよ…。
泣き出しそうになってたら、慌てた様子で走ってきた。
そしたら良かった準備に時間かかっちゃってって。確かにいつもよりオシャレな気もするし、髪の毛もセットしてるのかな？でも遅刻は遅刻！
来てくれた安心と同時にイラついて、私を待たせるなんて！って怒っちゃった。でもそのまま、プレゼント買わせる約束できたから、ちょっと嬉しかった。
今日はすごく楽しかった。帰る道が夕日で赤く染ってる。もうこのまま家に帰るんだ…
今日すごく楽しかったね。そうだね、誘ってくれてありがとう。うん。
そこから会話が続かない。もうすぐ別れ道になる。こんな日は二度と来ないかもしれない。そしたら…このままずっと友達のまま、それでもいいの…？
声に出した私の気持ちに、初めて見る顔をしていて、ずっと顔を見て言いたかったのに、怖くて下を向いてしまう。
でも、今言わなきゃ、涙を流しながらでも、顔がグチャグチャになってでも、メイクも落ちてすごい顔かもだけど、しっかり目を見て伝えなきゃ。
あなたが好き。
いかがでしょうか！こんな恋愛する人いるんですかねぇ！えぇ？青春だねぇ。
実体験では無いですよ。
この話は可愛い絵柄でMVにしたいですねぇ…
ではまた〜