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我が家の固定費見直し作戦その2

みなさんこんばんは!
道の両サイドの雪の壁が2m近くあります。
今年は大雪の日が多く寒さも厳しい。また例年に比べて市の財政によるのか除排雪がなかなか進んでいないため、行き交う道の狭さにひやひやしながら運転する毎日です。(路面が凍結して、道路端がすり鉢状になっているので、走行中の車がすれ違う際に対向車がずり落ちて接触事故が増えています)😫

さて、今回の記事は以前執筆した記事の続編
「我が家の家計見直し作戦その2」です
なお前回までの記事はこちらです👇

それではどーぞー😁


目に見えない不安

今回は来店先を間違えず行きました😅
前回同様平日の午後の来店。お客はまばらで今回も妻が同席して相談員の方と話が始まります。予約の連絡を入れた際に、本日の来店目的は伝えてあったので話はスムーズに進みました。
見直し内容は以下の通りです

  1. ガン保険解約

  2. 医療保険見直し
    この二点。

ある程度想定していましたが、相談員からガン保険の解約リスクとデメリットの話。医療保険見直しについても最新の情報を聞いてみると、今の保険を解約して新規の保険に入る必要があるとか、私達夫婦が希望している内容にはほど遠くでした。
これも予想していたので「はーそうですねー」と相槌する。
保険の○○は全国的にも出店している企業で相手も商売です。願わくば解約手続きの阻止だけではなく、新たな商品勧誘を目論んできます。そんな話を流暢にしてきますが、人間の心理を付いてくるセールストークは流石だと感じました。

これがマネーリテラシーが無かった10年前の私と、FP資格取得後の私では聞こえ方に違いがあります。
これは情報を知っているか否かによるのだと思います。それでも話を聞き終わって店舗を出る頃妻に聞いてみると
私「ガン保険止めるの気が引けていない?」
妻「そうなのねー何だか不安になってきたの…」
私「…んじゃ見直し止めないかい?」
妻「うーん…それもね…」

来店前妻とのミーティングで確認していた気持ちが来店後揺らぎます。
これはやはり「目に見えない不安」を心理的に煽られたからです。暫く私と妻は黙って帰路につきました。
日本人はとにかく不安にフォーカスしやすい民族です。
理由は

①天変地異が多い土地に住んでいる
②詐欺など危険な事件事故が多い
③漠然とした不安に苛まれている
④某国による洗脳?

などでしょうか…

改めて考えるマネーリテラシー

物事は知っているか否かで、平常心の保ち方が変わります。私達はこれまでお金についての勉強は受けていません。今思い返してみると、私が成人した前後の頃に流行っていた
ねずみ講やサラ金、○○商法、新興宗教入信後の多額のお布施など(これは些か違う分野でしょうか?)お金にまつわる事件など日々のニュースやワイドショーに流れていました。
そして現在も様々な詐欺や事件が多くあり、手口も巧妙になっています。更に未だにCMなどで市中の銀行のカードローンやクレジットカードのリボ払いについてバンバン流しており、便利だからとか、良いものだと思って一度手を出してしまうと、大変痛い目にあう可能性がそこかしこに孕んでいます。
ここで改めて思うのは、「タダや一般的な金額よりも法外に安価で手に入るものほど高いものはない」これですね。

上記の様な酷い目に合わないためにも、今こそお金の勉強は必要なのです。今は書籍やYouTubeなどでお金の勉強が出来る機会や環境が出来ています。50を過ぎた私も改めてこれからの新しいお金にまつわる情報収集や勉強が必要と思うのです。

お金の勉強をしたことで得られるものは?
①現在利用できる制度などで得られるお金の情報
②給与や相続などで得られたお金について、税金などから差し引かれる時の防衛法
などです。

一日経って見直しを考えてみて

今記事の執筆を再開して(昨日から1日経過しています)考えているのは、保険の見直しについてやはり再考の時間があったので、今は冷静に考えられ昨日思い描いた不安が薄れています。
相談員の前だと「保険を止めた後のデメリット」だけが、頭の中をリフレンしていました。仕事とは言え相談員からの言葉は、強烈なインパクトがあるものとして迫ってきます。昨日の相談員とのやり取りを思い返してみると以下の言葉がありました。(保険を解約することで改めて話された話の要約)

  1. これまで掛けてきた保険金をどぶに捨てる行為

  2. これから起こる病気の確立

  3. 残された家族に対する不安や怖れをフォーカスする
    など


ここで初心に戻って自問します。
Q:今回の固定費見直しの目的は何でした?
A:少ない収入から如何に貯蓄や株などで運用できるようにしたい!
こうだったのです。

新しい物事を始める際は、これまで得てきた何かを手放す必要があるのだと感じます。「等価交換の原則」
きっと普遍的な原理原則なのでしょう。こちらに立ち返る必要を感じました。


まとめ

昨日は最終的に解約の手続きを済ませ、あとは保険会社からの書類待ち。それにサイン捺印して返送すれば終わります。再度妻との確認が必要ですが、今後の将来に向けて我が家の固定費見直し作戦は続きます。
次回見直しは車についてでしょうか?
新車、中古車の購入?
いやいや、リースを含めたサブスク。
はたまたもう乗らないなど、見直しは車にまつわる全般になるでしょう。
この記事を読んであなたの固定費見直しはありますか?

失われた30年(まだ続くのかーー😨)収入が上がらない方は検討の余地があります。

今回はここまで
最後まで読んで頂きありがとうございます。

それでは次の記事で会いましょう。

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よしぱら
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