深夜の飯テロ
夜勤明けぼーっとしながらアマプラをポチる
すると面白い番組見つかりましたので今回はレビュー記事です
若干ネタバレ有りますのでご注意を!!
人生は酸いも甘いも…
今回紹介するは「ザ・タクシー飯店」
こちら現在テレ東系列で放映中の作品です。
私は料理系のドラマ好きで良く観ていますが、この作品面白い
料理即ち 食べる=生きる
この式は私達の生活には欠かせない。
さて、ドラマの話
主人公はタクシードライバー都内を流している。
今は個人タクシー事業者であるが、かつての古巣にはちょくちょく顔を出しては元同僚らと他愛のない交流を取っている。
この主人公、人生の酸いも甘いも数々経て今日に。
乗っているタクシーから個性的で日産・グロリアワゴン
車選びから一連のタクシーものとは意を介しており、観る者を惹き付ける。
主人公とお客
北海道北見市出身のバツ1設定。道民としてこの設定にはおや!?と感じながら、やはり東京で何か旗を掲げようと上京したのだろう。現在の視聴回までには詳細は描かれていない。
それにしても個性的ないでたちや、今どきのドラマではない喫煙シーン連発に昭和感満載。
各放映回に登場するお客とのやり取りの中で、お客の現在の状況や心情がまとめられ、それは何処にでもありそうな市井の人達。
そんな彼らの生き方は誰にでも共感できるものかと感じられる。
こだわりが随所に
タイトルにもある「飯店」そう、ここで言う飯店とは「町中華」である。
昨今のブーム?いや昭和時代から続くスタイルはなつかしさや、新たな発見を観る者に作品を通して伝えられている。
ストーリーは元同僚やお客との会話の中で、何気にぶち込んで来る提案するスタイル。
でどの店も個性的であり
そして店内を見渡すとそこにはレトロと言わざるを得ない、圧倒的な雰囲気が…
来店後お客との会話もさることながら、食事中などの主人公の心の声がストーリーを広げ、登場する飯達からは、もはや観る者にある強烈な欲求を出させる。
更にこだわりはやはりカメラワーク
人の食事シーンをこれまでかと言う位、様々な角度から撮影している。
この方法で飯に対する強いインパクトを与え、食欲を奮い立たせ
もはや、「喰いてー-ぇ!!」となる訳だ。
また音楽も良く
主題歌:酔蕩天使「タクシードライバーブルース」や
作中の音楽も是非味わって。
まとめ
この作品はこれまでの飯系ドラマにあって、今後私の観たいリストに追加されました。個性的な俳優陣、今後も登場するであろう町中華の店。
そして、主人公の視点を通して現代の人々の生き方が垣間見れます。
都内のお店なので道民の私は簡単に行かれないのが残念無念…😭
余談
番組最後に登場したお店店主からのコメントがあります。短いものですが店の成り立ちから、現在良く出ているもしくは大切にしているメニュー紹介は店主の人柄などが声を通してですが、聴いているとイイものです。
毎日酷暑続く日本
今日も庶民はどこかでそれぞれの生き方を紡いでいます。そして生きているとどんな時でも腹は減るのです。
【クレジット】
「ザ・タクシー飯店」
ジャンル:テレビドラマ
脚本:横幕智裕 小嶋健作
監督:片桐健滋 清水勇気
出演者
渋川清彦
髙木雄也(Hey! Say! JUMP)
宇野祥平
神戸浩
ナレーター:伊武雅刀
音楽:田井モトヨシ
鈴木俊介
田井千里
石塚徹
エンディング
酔蕩天使 「タクシードライバーブルース」
放送:テレ東系列6社
木曜 1:00 - 1:30(水曜深夜)
ネット配信:
GYAO! Paravi TVer テレビ東京オンデマンド Amazon Prime Video
ひかりTV
今回はここまで
最後まで読んで頂きありがとうございます
次の記事で会いましょう。