血糖値コントロール再び
今年の2月から5月くらいまではとても順調だったのだけれど、8月にはグリコアルブミンの値が29%台と高くなり、レベミルの投与量は変更せずちょっと様子をみていたものの、尿糖も連日出続けてるしおひぃ自身も痩せはじめたので、今月からとうとう再調整を始めました。リブレ生活。
5月には基準値にあと1%という17%台まで下がっていたのだけどねぇ。
気が滅入るけどやるしかない。
おひぃはレベミルを使用していて、今回のコントロールでダメだったら次はトレシーバかなー。
すでに、
プロジンク(効果が強く作用時間が短すぎて合わず)
ランタス(作用時間はプロジンクよりは長いものの乱高下してピークが掴めず)
レベミル(作用はマイルドで乱高下はするがピークがわかりやすいので採用)
と、3剤を経ている。
そもそもランタスのあとに、こちらとしてはトレシーバを試したかったのだけれど、動物病院側ではほかの患畜さんに使用例がなく、まずはレベミルを試したいと言うことだったので始めたわけだけど、結果として上記の中では一番おひぃに合っていた。
戻っていま。レベミル朝0.6単位、夕0.8単位。
もちろんロードーズで、あのざっくりした(笑)1単位ずつの目盛りで信じられないほど細かな調整をしているんだけど、400超えを連日叩き出していたおひぃに夜だけ0.9→1.0→1.2と投与量を上げて、よし下がってきたなと思ったので一昨日の夜は1単位に下げたのだが、昨日の日中、低血糖気味で経過したという案の定な展開。
糖毒性が取れて一気に効いちゃったんだと思うのよね、そうおひぃはこの糖毒性がほんと厄介で…。
(糖毒性については、説明は詳しい方へ譲らせてください笑。
高血糖そのものが高血糖を呼ぶという状態になっちゃってると理解しています。そこを考慮せず最高血糖値にだけ注目してインスリン量を決めていると、いつしか糖毒性が解除されていて本来のインスリン量で足りるようになっていた身体が低血糖を起こす。ので、最低血糖値も併せて観察しながらインスリン投与量を決める必要がある)
また0.6,0.8の組み合わせに戻してやり直してみます。夜0.9かなー。
長くなったのでひとまずこの辺で!