いったん「病人」をやめてみませんか?😃☝️
この本・・・
「健康問答②」
五木寛之、帯津良一著
の中に、実におもしろい事が書かれていますよ😁
と、その前に、お二人の紹介を☝️😃
五木寛之さんは、有名な作家さんですから、皆さんご存知ですよね?😃
帯津良一さんは、医師で、医学博士で、帯津三敬病院の理事長であり、氣功の先生でもありますね☝️😃
この本は、2人が「健康」についてあれこれと、語り合っている内容の本なんですが・・・
ある時、帯津さんは、ネイティブ・アメリカンの「ホピ族」の、メッセンジャーのカーペンターさんと言う人を、病院に招いて、患者さんを前に、講演をしてもらった事があるそうなんです・・・
その時、カーペンターさんが、
「地球上の人間が全部、いまやっていることすべてをやめてしまおう。やめて、もう一度立ち止まって、それからなにをやるかを考える。
そうしてみたらどうだろう。」
と言ったそうです☝️😃
それを聴いた帯津さんは、すごくビックリしたと同時に、「これは本当にそうすべきだと」思ったそうで、
その場にいた患者さん達に・・・
「カーペンターさんの言うとおり、みんなで、いまからすべてをやめようじゃないか。あなた方は患者であることをやめて、家へ帰っちゃう(笑)。私は医者をやめる。病院もやめちゃう」
と言ったそうです😁
帯津先生すごい人ですね(笑)😁
で、その後、患者さんたちと別れて、自分の部屋に帰って、1人になると、「医者をやめると、食えなくなるなあ、病院をやめると、職員たちの再就職も考えなくちゃならないなあ」
と、あれこれ考えて、次の日には、病院を閉じて、医者をやめるというのは、難しいと言う結論になったそうです(笑)😆
帯津先生、最高〜ですね👍😁
さて、帯津先生に「患者をやめなさい」と言われた、患者さんたちは、どうなったと思いますか?😁
なんと、みんないなくなっちゃったそうで〜す(笑)
みんな期間限定で、お家に帰ってしまったそうですよ😁
かなり症状の重い人も家に帰って行ったそうです😃
患者の皆さん、期間限定で、
「患者をやめた」
んですね👍😃
おもしろいですよね🤣
その話しを聞いて、五木寛之さんが、こんな事を言ってます。
↓
「それはいいことですね。患者さんというのは、朝起きてから夜寝るまで、眠っているあいだも患者ですから、一旦、患者であることをやめなさい、とお医者さんからいわれたら、うれしいですよ。それこそ、命のエネルギーがぐーっと高まる」
と、五木さんは言ってます😃
病気の人は、一旦、病人をやめてみる☝️
おもしろいですね😃
確かに、「命のエネルギー」が、上がりそうな気がします😃💪
昔から・・・
「病は気から」
と言いますからねえ😃
「自分は元気モリモリ、森口博子だ〜💪」
といつも言ってたら、病気が治るかもしれませんよ〜(笑)😁
そう言えば、あの中村天風さんも、
「病は忘れることによって治る☝️」
と言ってましたね😃