やっぱり欲しい…と思ってしまった指輪
指輪の箱をパカーってしてプロポーズ
憧れちゃいますよねー。
まぁ、婚約指輪は「いらないよ」って言ってしまったんですが。絶賛後悔中です。
いや、だって婚約指輪ってそれなりのお値段するじゃないですか?
お相手さんが離婚するときに貯金を元奥さんに渡して別れてもらったとか言ってたし。目標額まで貯金が貯まったら関東に引っ越して結婚してくれるって言ってたし。
婚約指輪にお金を使ったら結婚が遠のいちゃうじゃん?それに、できれば自分のためにお金を使ってほしい…。
だから、断っちゃったんですよねー…。
その後も指輪のサイズを聞かれたことがありましたが、「わかんないなー」って誤魔化してました。
でもね、やっぱり良いなぁって思っちゃうんですよね。プロポーズの証。結婚の約束をしましたっていう証。結婚前のこのときしか貰えない指輪。
ねぇ…なんで断っちゃったの、少し前の私…
多分「やっぱり欲しい」って言えば、きっとプレゼントしてくれると思うんですね。
なかなか言い出せなくて今に至るわけです。
今年の5月に会う機会があったのですが、帰り際に「結婚してください」とプロポーズの言葉。
離れるのがさみしくて言ったんだろうなと思いつつ、バイバイした日の夜に電話で「あれが正式なプロポーズということでいいのかな?」って聞いたら「うん」と言われました。
だから改めてのプロポーズは無い、と思う。多分。
ということは、だ。
婚約指輪を貰うタイミングを完全に逃してしまった
ということになりますね。
んーーーーーー、やっぱり欲しい。
でも、伝えるタイミングなんて無いじゃん…
そう思ってたときに、たまたま出てきた結婚指輪の広告を見た私。
え、結婚指輪と婚約指輪をセットで売ってるの!?
3つセット売ってるの知らなかったので、すごく驚きました。婚約指輪と結婚指輪を重ね付けできるようなデザインになってるんですよ。すごい。
それと同時に「これだ!!」と思いましたね。
結婚指輪を買いに行くことがあったら、そのタイミングで婚約指輪も見よう。
セットで売ってるのを見て、重ね付けしたいと言ってみよう。
あのときはいらないって言ったけど、やっぱり欲しかったって伝えよう。
以下余談
最近ハンドメイドのお店で指輪を買ったんですが、「こんな指輪を買った」って報告と共に「サイズを測ってもらったら思ってたより指輪のサイズが小さくてびっくりしたー」って話題を出し、さりげなくお相手さんに指輪のサイズを伝えたのは内緒。
実は指輪が欲しいのでは…?ってお相手さんに勘付かれていないことを願う。