お相手さんと再会した話
これの続きのようなもの。
大卒で働き始めた頃はまだ配信をしていたのですが、なかなか配信をしている時間を取れなくなってしまいました。
少しずつ配信から離れ、お相手さんとの繋がりはTwitterとLINE。
繋がってはいたものの、特に連絡することもなく、お互いの生活を送っていました。
大卒で働き始めた職場を辞め、次の職場へ。
その職場を6年程働いたのちに、色々あって辞めたいと思い始めた私。
なんとなく配信しようと思い立ったときに、たまたま配信をしていたお相手さんを見付けました。
懐かしいなーと思いつつ、配信を見に行き、「おひさしぶりですー」とコメント。
お相手さんがめちゃくちゃテンションが上がっていたのを覚えています。それはもう面白いくらいに。
約12年振りということもあり、お相手さんはすごく嬉しかったらしいです。
配信後、ノリと勢いで、通話することに。
お相手さんが結婚していたこと
少し前に離婚したこと
などなど。お相手さんの近況報告を聞きました。
このときはまだ私の中で「優しいお兄ちゃん」だったんです。だから、バツがついたことを気にしているお相手さんを素直に元気付けたいと思いました。
「嫌な思い出かもしれないけど、結婚とか離婚とかがあったから今のお相手さんがいる」
「お相手さんはいい人だからこれから先いい人見つかるかも」
など。良さげなことを言ってました多分。
「私はバツとか気にしないけどなー…」
特にお相手さんに刺さった言葉はこれだそうです。
言った本人(私)はなんとも思っていない言葉なんですが、この言葉で「諦めなくて良いんだ」って思ったらしいです。
このあと、お相手さんから「好き」と言われました。
何の前触れもなく。突然。なんで今?ってタイミングで。
最初は「ありがとー」なんて笑いながら言っていたんですが、「本気だよ?10年以上前からずっと好きだったもん」とか言うから驚きです。
「今でも手紙が残ってる」とか「10年以上前に会ったときに告白しようか悩んでた」とか。諦めた経緯とか。色々と本気度を伝えてくるんですよ。
でもね、この当時結婚相談所に登録して婚活してましたからね。
結婚したいと思っている時期に告白されたら確実に結婚を考えるじゃないですか!!本気にしちゃうじゃないですか!!!
そんな気持ちを抑えつつ「気軽に好きとか言っちゃだめだよー?w」って笑いながら冗談交じりに返すことしかできない私。
そんな私に対しお相手さんは意思表明。
「好きになってもらえるように頑張る」
「本当は言うつもりがなかったんだけど、好きって言ったからには振り向いてもらえるように頑張る」
思っていたより本気だと実感。
その後は他愛もない話をしたり、好きになれるかわからないこと、遠距離恋愛が無理なことも伝えました。
それでも好きでいてくれたんですよね、この人は。
いやぁ、言葉はちゃんと考えて発言すべきだと学びました。前向きになってほしいと思っていただけなのに、気付いたら私の方を向いているとは…。
世の中、何が起きるかわかりませんね。
それからは、こまめに連絡を取って、遠距離を感じさせないくらいに通話したりLINEしたり。
たくさんの好きをくれることで、私も少しずつ好きかもって思うようになり、今に至るわけです。
読みにくい文章かもですが、お相手さんとの再会はこんな感じです。
余談ですが、告白をされた日から、もう1年経ちました。すごくびっくりしたけど、いい思い出。
そろそろ同棲&結婚に向けて動き出したい気持ち…。