高校留学中にバイトできる⁉️【TY留学の魅力】
アイルランド高校留学中のネッコヤです^^
タイトルを見て驚かれた方もいらっしゃいますよね
そうなんです。
アイルランドの高校一年生、Transition Yearという学年では、職場体験をする機会があるのです!私の学校では1週間×3回で合計三箇所へ行きました。
実際に私が何をしたのか、何を学んだのかシェアします〜
(ちなみにTransition Year についてはこの記事で解説しています)
一週目:英語力グダグダのまま飛び込んだチャリティーショップ
初めての職場体験は、九月の最終週、つまり留学開始から約1ヶ月の時でした。
当時の私は、まだまだ現地の英語に慣れておらず日々怯えながら暮らしていました。
そんな中選んだのは、Oxfamというチャリティーショップでした。
不用品を無料で引き取り、それを売ることででた利益を発展途上国へ寄付する取り組みをしているお店で、アイルランドには沢山店舗があります。
メールで職場体験を申し込み、すぐに返事をもらいました。
仕事内容は、寄付された洋服やアクセサリーをひたすら分類する・値札をつける・商品を店頭に並べる、の繰り返しでした。
1週間はあっという間に過ぎ、大きなミスをすることもなく粛々と終えました。
心配していた英語を喋る暇もなく、一日中単純作業の繰り返しでした。。
私の他にもフランスから来た高校生が職場体験をしていて、休憩時間に話して仲良くなれたのはよかったです、
が、仕事内容としては正直つまらなかったです。
二週目:ダブリンの美術大学で学生体験?!
二週目は2月の第一週でした。
前回の反省を活かし、今回は有意義な職場体験にしようと意気込んでいた私は、
ダブリンにあるほぼ全ての大学にメールを送りました。
というのもいくつかの大学にはTY生が大学の授業を体験できるコースがあるのです❗️
しかし、ほとんどの学校から、残念ながら既に今年の分は埋まってしまっている、と返事がきました。。
もう諦めかけていた時、ダブリン内の美術大学の教授から返信が来たのです!!!!!最高!!!!!ありがとうございます!!!!!!
1週間(といっても休日があったので実質3日)美大で他の学生と一緒に講義を受けました!!!
教授に連れられて現役美大生の作品に対する講評を隣で聞いたり、教授の生い立ちやキャリアを直接聞いたり、イケイケ美大生お兄さんから将来についてのアドバイスをもらったりと、毎日が濃ゆかったです。。。
TYの学生を受け入れたのはこれが初めて、と言われたので、私は本当に運が良かったんだと思います。本当にたくさん刺激を受け、成長した三日間でした。
三週目:学校の美術の先生をお手伝い
最後の職場体験は3月の最終週でした。
学校外での活動が忙しかったためうっかりしていて行き先を見つけきれず、救済措置である学校での活動となりました。
美術の先生とは以前から顔見知りだったのと、仲の良い友達と一緒だったので毎日楽しかったです。内容は備品の整理整頓や掃除など単純作業だったのでいつもより早く仕事が終わり、残りの時間を自分の課外活動や英語学習に使うことができました。
番外編:他にも沢山職場体験しました❗️
これまでは全員参加必須でしたが、その他にもさまざまなプログラムに参加する機会があります。それについてはまた記事を書きますので更新をお楽しみに!
最後に
高校留学中に現地で働く機会は滅多に無いと思います。TY生ということを強みに、どこへでもアプライできるのは本当に嬉しいです^^
TY生に向けて職場体験ができる企業や面白いプログラムをまとめているサイトもあるのでぜひ調べてみてください。
日本の高校生活ではできない貴重な経験でした^^TY最高!
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