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はじめに

ねっこです。
『根っこ』じゃなくて『猫』って意味です。

間に『っ』を付けるのは、5ch掲示板のなんJ板の文化です。
たとえば『犬』だと『いっぬ』、『母』は『はっは』になります。
どうでもいい話ですね。

私がnoteを始めようと思ったのは、
5chの少女漫画板に『大泉スレ』というのがありまして、
そのスレの常連であるooizumi2021さんのnoteに触発されたからです。

『大泉スレ』というのは、
萩尾望都さんの自伝『一度だけ大泉の話』に関するスレです。
内容は、この記事に関心を持たれて読まれる方には、
もはや説明不要と思いますので、端折ります。

大泉スレに辿り着いた切っ掛けですが、
私は少女漫画家の竹宮惠子さんと著書の『風と木の詩』の大ファンでして
たまたま少女漫画板の竹宮スレを読んでいたところ、
同じ板の上位に常に上がっている『大泉スレ』の存在に気付きました。

なんじゃろうな…と、覗いたところ、
竹宮さんの悪口が、これでもかというくらい、びっしり書かれていて
それが萩尾さんの書かれた本に関することだと知りました。

で、アマゾンで当該本を購入し、
ついでに竹宮さんの自伝『少年の名はジルベール』も買って読みました。

感想としては、
20代の頃の話なのに、50年も尾を引くような出来事だったのだろうか?
という感じで、今でもそれはあんまり変わりません。

ただ、それ以上に不気味だったのは、スレの中で
親の敵(かたき)のように竹宮叩きを続けるアンチの存在でした。

これは竹宮ファンとしては捨て置けないと参戦し、現在に至ります。
このnoteは、大泉スレで学んだことや新たに発見した事実、
考察について記事を書いていきたいと思います。

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