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市川市から国府台、矢切へ。文学散歩後編
桜を見よう!
ということで、江戸川河川敷のさくら堤公園へ。
素敵な場所でした!
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暮れ~なずむ~町のぉ~
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堪能しました。次は、私がかねてから行きたかった場所。
野菊の墓文学碑と矢切の渡し!
突然の提案にも関わらず快諾してくれた友人に感謝です。
私の実家は松戸市にあるのですが、これまで文学作品にとんと興味がなく行ったことがなかったので、今回は一人でも行こうと思ってました。でも結果として一人じゃなくて良かったなぁと思いました。やっぱり共感してもらえるって嬉しい!
国府台の古戦場跡の一角に野菊の墓文学碑があります。
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もっとこう、柔らかく……、いや、まあいいか。
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西蓮寺の敷地内にあり、陸橋を渡り隣接する野菊苑公園に行くことができます。矢切の渡しまで見通せます。猫ちゃんもいました。
私、野菊の墓、好きなんですよね。すごく。きれいなんですよね。
表現はもちろんですが、やっぱり主役の二人の心が。
花に例えられるのも頷けます。
まあ読むたびに泣いちゃうんですけど。
伊藤左千夫の他の作品だと「隣の嫁」が好きです。ドキドキのお風呂シーン…あ、いや、なんでもありません。
さてここから、人生には分岐点があり、どの道を選択するかで運命が分かれます。坂を登り駐車場に戻って車で矢切の渡しまで行くか、坂を下りて徒歩で矢切の渡しに行くか。少し迷いましたが、歩いていくことに。
結果、矢切の渡しまでの野菊のこみちを楽しめたので徒歩で良かったのですが、まあまあ遠かったです。一人なら挫折してたかも。
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野菊の色がこの色って分かるんですよ。
リンドウも紫だからふたりは同じ色合いのお似合いの二人なのです。
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この先が河川敷。日本の音風景100選らしいです。他の場所に比べてここは川幅が狭いことがよくわかります。今回は渡し船には乗らなかったので次は乗って柴又に渡りたいです。帝釈天にも行こう♪