【ポケモンピカチュウ版】ミュウツーのカントー征服の旅 #7
ついにこの旅も今回で最終回。エンディングへ向かって突き進む。
トキワシティの西から警備員のバッジチェックを経て、ポケモンリーグ前の最後のダンジョン・チャンピオンロードへ。
チャンピオンロードはふしぎなちからで道が塞がれている箇所があり、秘伝技のかいりきで岩を押してスイッチの上に移動させて道を開いていく。一応ヒントはあるけど、最初の仕掛けを解いて進んだ後にヒントを置いてもあまり意味がないような。
ここにもトレーナーがそれなりにいて、使うポケモンのレベルは40台、最終進化形も増えている。念力一辺倒にはならなかったけど、数が滅茶苦茶多いわけではなかったのでPP回復アイテムの出番は無かった。
このチャンピオンロードにも伝説の鳥ポケモンがいる。それがこのファイヤー。赤緑からは見違えるようにドット絵が綺麗になっている。戦闘は10万ボルトでワンパン。
チャンピオンロードを抜けて、セキエイ高原のポケモンセンターからついにポケモンリーグに挑戦。
一人目はカンナ。氷使いを自称しているけど初代の氷ポケモンは数が少ないうえに水タイプとの複合が多く、10万ボルトが刺さるので全員ワンパン。
二人目のシバ。戦闘開始前のこのセリフが特徴的。正直、初代四天王で最弱だと思っている。初代最強と言われたエスパーが弱点の格闘タイプが3体に、4倍弱点持ちのイワークが2体。エスパー技と冷凍ビームでまたしても全員ワンパン。
三人目のキクコはゴースト使いと見せかけて実質毒使い。こっちもエスパーが一貫するのでサイキネ連打でワンパンして終わり。念力でも弱点だけどゲンガーは特殊が高いから念のためサイキネで。
四人目はワタル。ドラゴン使いと見せかけてドラゴン「っぽい」ポケモンの使い手。初代のドラゴンポケモンはミニリュウ系統しかいないから仕方ないのか。うちのミュウツーには10万ボルトと冷凍ビームがあるのでやっぱり全員ワンパン。
ポケモンリーグ四天王の手持ちは赤緑とポケモンの種類とレベルは変わらないものの、技構成が結構変わっているらしい。しかしここまで旅してきたミュウツーが強すぎて相手の技を全く見ることなく終わるのか・・・と思いきや。
最後のチャンピオン・ライバル戦でキュウコンの電光石火でちょっとだけダメージを負い、さらに切り札のサンダースがミュウツーのサイコキネシスをギリギリで耐えて弱点のミサイル針で反撃された。トータルで1割ほどのダメージになった。
レベル6からスタートしたミュウツーの旅は、最終的レベル76で殿堂入りということになった。プレイ時間にして11時間ほど。スピード重視ではなくてNPCトレーナー全員討伐の方針で遊んでたけど思ったより短いプレイ時間だったという印象。昔はパーティ6匹全員育ててたからレベルが足りなくて辛かったなぁ。
さて、これでカントー征服完了・・・と言いたいところだが、クリア後に開放されるダンジョンがあるよね。
それが通称ハナダの洞窟。殿堂入り後に入れる洞窟で、高レベルの野生ポケモンが生息している。
トレーナーはいないけど、ハナダの洞窟といえばやっぱりミュウツー。こいつを倒してこそカントー完全征服と言えるだろう。旅してきたミュウツーはコラッタからバグ技でミュウツーにしたから、ある意味偽物ということになるのか。偽物のミュウツーと本物のミュウツーの対面。冷凍ビームを一回撃ってみて、確定3発かなと思ったら。
あっ・・・。
冷凍ビーム2発目が急所に当たってギリギリ耐えられたと思ったら、追加効果の凍りを引いてしまった。初代の凍りは自然に治ることは無いので、この時点で実質勝ちが決まった。
HPがギリギリでさらに凍り状態という、捕獲を狙うなら最高の条件だったから、ボールを投げてみようか正直迷った。ボールは基本的に店に売っていたけど、洞窟内で拾ったハイパーボールが何個かあった。でもやっぱり趣旨から外れるからトドメを刺して倒した。
これで今度こそカントー完全征服と言えるだろう。やっぱり初代唯一の禁止伝説、個体値・努力値最大状態なのもあってか全く苦戦する要素が無くて圧倒的な無双で気持ち良かった。
今後のnote更新予定は未定。また何かネタが思いついたりしたらここでプレイ日記を書いたりするかもしれない。
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