ドラクエ3プレイ日記 #9 ~どこまでヒントを出すか~

 今回はランシールから地球のへそへ挑むところから。


 地球のへそはパーティの先頭にいる一人だけで進まなければいけないというルールがある。消え去り草の話で聞いていた「勇気が試される場所」っていうのはこのことだったのか。パーティメンバーを並び替えれば他のメンバーでも挑戦できる。

 一人で挑むことが前提だからか、地球のへその内部にいるモンスターは個々ではそんなに大したことはない。ただし一対多数の戦闘になりがちなので、多少攻撃力が落ちてもブーメランのような全体攻撃ができる武器が有効だと思った。残しておいてよかった。


 先に進んでいくと、石造らしきものから頻繁に引き返せと言われたんだけど、どうせ引き返してもストーリー進まないんでしょ?とメタ的な思考で先に進み続けた。


 あえて先にマーキングと逆方向に進んでいたんだけど、このいかにも最深部らしき部屋は何なんだろう。それっぽい石もあるけど、この段階では調べるだけで何も起こらない。後に何かあるのかな?でもここは基本的にメンバー一人で行くことになるけど・・・。


 マーキングの当たりルートに行くと、あからさまに何か大事なものがあり、取りに行くとウォーロックとのボス戦になった。HPが減ってくるとバイキルトとかを使ってきたけど、正直物理攻撃は全然大したことなかった。


 そしてやっと3つ目のオーブをゲット。2つ目から3つ目までが長かったね。


 またしてもカペラバーグが発展したようなので見に行くと、やっぱりどこか不穏な気配が・・・。しかしイエローオーブをカペラが大金をはたいて買ったという情報も。ついにこの街でオーブの情報が出てきたか。


 前回街を訪れたときに住人が話していたけど、ついに革命を起こしてカペラが牢に入れられてしまっていた。命を取られなかっただけまだ良かったと思うべきか。とりあえず牢の中で大人しくしていると言っていたけど、牢から解放されるのだろうか。どうなるんだろう。


 一方で渡すものがあると言ってカペラが屋敷の椅子の裏を調べろと教えてくれた。そこにはカペラが大金で買ったというイエローオーブが!立て続けに4個目をゲット。一応勇者一行の仲間だから、オーブを集めていることを知っているっていう体なんだよね?だからオーブを買って確保しておいてくれたんだよね?

 残りのオーブが2個になったところで、情報収集を兼ねてあちこち寄り道してみた。


 やっぱりテドンにあるだろうオーブのことが気になるので、船が使えるようになる前後の街や施設に行ってみた。灯台などではやっぱりテドンの場所を教えてくれるだけで、それ以上の、特にオーブのことについては何もなし。ポルトガの街にまだ行っていなかった場所があり、夜が怖いという女性がいた。夜になると何かがあるのかと思ったけど、昼にはいなかった商人と、意味深っぽいけど話しても特に何も起こらない猫がいるだけ。

 やっぱりわからないなぁと思いながらそのままルーラでテドンに飛んでみたら。


 荒れ果てたはずの村に人がいる!?亡霊ってこと?夜限定で人(?)が現れるってこと?こんな情報ゲーム内でどこかにあったか?もしゲーム内でノーヒントだったらこれはちょっと擁護できないかも。ストーリーの進行に必須のことなのに、偶然でも気づかないと詰むだろ。ルーラで場所を選択するときに宿屋などのアイコンがあったからあれ?とは思ったんだけど。


 マーキングの場所は牢屋になっていて、鍵を開けると中に人が。これでようやくオーブをゲット・・・とはスムーズにいかず、やっぱりモンスターとの戦闘へ。


 よみのばんにんとの戦いはボスというより雑魚戦の延長のような印象。個々は全然大したことないんだけど、次から次へと仲間を呼ばれてキリがないといった感じ。途中からはファントムを優先的に倒して、よみのばんにんが増えても1グループ扱いにされるようにして呪文で削っていった。同じ種類のモンスターが複数いても、間に別のモンスターが入っているとグループにならなくてまとめて削れないことが多々ある。カストルとポルックスは早く魔力覚醒を習得してくれ。そして賢者に転職してグループじゃなくて「全体」攻撃呪文を習得してくれ。


 最終的によみのばんにんはPまで、16体も倒すことになり、時間にして2,30分くらい戦っていた。MPも枯渇せずになんとか耐えられた。オーブは5個目。あと1個。全部集めたらレイアムランドの祭壇に捧げるらしい。で、レイアムランドってどこ?


 レイアムランドはマップのマーキングに任せることにして、ポカパマズのことも気になったので再度ムオルへ行ってみた。ある家で少年の回想シーンが流れたんだけど、どう見てもオルテガなんだよなぁ。


 その推測はすぐに確信に変わった。ポカパマズの兜を本人に返してほしいと頼まれるんだけど、オルテガのかぶとであることが判明。前回のプレイ日記の最後にちょっと触れてはいたんだけど、マグマに落ちる前にポカパマズを名乗って訪れていた可能性を考えていなかった。名前を変えても魔物たちの目はごまかせなかったのか、バラモスを倒すために自らネクロゴンド火山へ向かってマグマに落とされたのか。

 ともかく、これは主人公にとっては父親の形見ということになる。ありがたく使わせてもらおう。


 残るマーキングポイントは火山の先だけになったので、ネクロゴンドの洞窟へ入ってみた。この先に最後のオーブがあるんだろう。


 ここは時々はぐれメタルが出る。リゲルの急所突きやポルックスのアサシンアタックで倒せるときもあるけど、うまくいくことの方が少ないので過度な期待はしないことにする。ほかにも痛恨の一撃の確率がかなり高いトロルや、黒い霧で呪文を封じてくるじごくのきし、ザラキで即死を狙ってくるシルエトと、厄介な敵が多い。ダンジョン内部もなかなか広そうなので、レベリングもしつつ焦らずじっくり攻略していくことにしようかな。

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