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キャッシュレス時代のミニ財布を探す!

すっかりキャッシュレスが浸透した今、それでも現金が必要な時がたまにある。そんなもしものために持ち歩く現金はごくわずかでいいのだが、財布のサイズが追い付いていなかった。

2020年の年末、ついに財布のサイズを小さくしようと新調。
そして1か月たたないうちに買い替えて二代目となった。

そんな私のミニ財布を紹介したい。

1.質感が美しい初代ミニ財布

キャッシュレス時代に対応すべく、まず最初に買ったミニ財布がこちら。

これを購入した理由は、
三つ折りなので非常にコンパクトであること。
その上で小銭入れも全開にできるので、使いやすそうと思ったからだ。

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こちらのミニ財布はカード6枚の収納と小銭入れ。そして紙幣を折らずに収納できるのもポイント。

実際使ってみると、カードはどうしても曲がってしまう。

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小銭もわずかばかり入れているが、厚みが出てしまう。
フルオープンで見やすいという構造上、どうしても使用している革の枚数が多く、それが原因で厚くなってしまうのだ。

私が使用した状態で3㎝ぐらいになっているので、ちょっと存在感が気になってします。

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一番ダメだったのは、外側のポケットに入れた電子マネーが読み取れないこと。
このミニ財布の特徴として、スキミング防止機能があるのだが、それが外側のポケットにまで機能してしまう。
デザイン的に、ここにはスイカなどの交通系ICカードを入れるだろうに・・・

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革の質感はとてもよく、大人が持っていても問題なさそうな造りになっている。実際お値段も少々高かったが、それに見合った仕上がりとなっている。

2.さらに機能を削った二代目ミニ財布

初代ミニ財布を使って一ヶ月くらい。わかったことがある。
それは、現金はほとんど使わないということ。

そこで、小銭やお札を入れる機能を最小限にしてしまえば、よりコンパクトな財布で成り立つんじゃないかと思った。
わずかな期間ではあるが、新しい時代の波に乗るため、ここは実験的に二代目ミニ財布を購入することにした。

二代目ミニ財布はオープンな作り。
表裏でカードが6枚。内ポケット2か所。そして小銭入れだ。

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初代の反省が生かされ、すべてを収納した状態で厚みは2㎝と、かなり薄くなった。

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小銭入れは、申し訳程度。
使いにくいが、あくまでも非常用。

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お札もおって収納することで、この薄さを実現している。
ただし海外製なのか、日本の紙幣だとちょっとはみ出るのが残念。
それでもかなりイメージに近い財布を見つけたと思っている。

きになるICカードについては、一番手前のポケットであれば問題なく読み取ることができる。
これで電子マネーや交通系ICカードも、わざわざ財布から出さずに使うことができる。

3.まとめ

キャッシュレス時代と言いながら、どうしても現金が必要な場合が出てくる。それでも、ごくまれな状況なので、小銭入れなどの機能は最小限にしても問題なさそうだ。

早くApplePayだけで生活できる世界になってほしい。


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