【新作映画情報】ディズニー新作映画『WISH』でついにこちらも“あの”路線に！？

本家ディズニー最新作のお話。

イメージビジュアルのみが明かされていた2023年のウォルト・ディズニーアニメーションスタジオの最新作映画『WISH』の映像がついに発表されました。

まずはその映像を観てくださいませ。

ディズニー100周年記念作となっている本作。
17歳の少女アーシャが、ある出来事によって王国に隠された秘密を知り、ディズニーの歴史で最も恐ろしい敵と対峙し、立ち上がることを決心する物語になるのだそう。

映像を観ても、ストーリーはパッと見分からないのですが、驚かされるのはやはりそのルックス。3DCGではあるのだけど、手描きアニメーションのような見た目となっており、『スパイダーマン：スパイダーバース』以降の流行に乗っていることを思わせます。

しかし、ちょっと待った。

実は本家ディズニーこそ、かつては3DCGによる手描きルックのアニメーションの制作に挑んでいた企業であったことを忘れてはいけません。

『紙ひこうき』（2012）や『愛犬とごちそう』（2014）など、実は短編アニメーションシリーズで早くも3DCGと2Dの合いの子の制作に挑戦していました。そんなディズニーが満を持して挑む新作ということで、これまでの歴史を踏まえるとかなり仕上がりが楽しみな映画となっています。

ただ唯一、今の所ビジュアルだけではそんなにブチ上がらない感じなのが惜しいよなぁ。最近低調なディズニーアニメーションの映画興行。果たして起死回生の一手となるのか。今後の続報でワクワクさせてくれることに期待です。

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