『ざんねんないきもの事典』がアニメ映画化！？どういうこと！？

昨今「えっ！？」というアニメ映画企画が発表されるのですが、またもやそんなアニメ映画企画が発表されました。

『ざんねんないきもの事典』のアニメ映画化が発表！

『ざんねんないきもの事典』が2022年夏にアニメ映画化することが発表されました。

映画ざんねんないきもの事典 公式サイト

映画ざんねんないきもの事典
制作年：2022年/ 制作国：日本
監修:今泉忠明

配給はイオンエンターテイメントさんということで、イオン系列での公開となるのでしょうか。現在はティザーサイトが公開されております。

『ざんねんないきもの事典』とは？

そもそも『ざんねんないきもの事典』ってなんぞや？という人もいると思うので紹介しておくと、2016年に刊行以来ベストセラーとなり、続々とシリーズ化を果たしている児童書が『ざんねんないきもの事典』です。

引用：https://amzn.to/3vxHEcW

本作では動物たちの不思議な生態系や体の構造を紹介する作品。
例えば、シマリスの尻尾は簡単に切れるのに再生しないといったことや、チンパンジーは愛想笑いをするだとか、意外と知らない動物たちの雑学が可愛いイラストと共にぎっしり詰まったシリーズです。

本作を監修するのは、哺乳類の分類学や生態学に詳しい今泉忠明さん。今回のアニメ映画化にも監修として名を連ねています。

そんな本作は2018年にEテレで1話5分のシリーズアニメ化を果たしています。制作は今回のアニメ映画と同じくファンワークス。映画『すみっコぐらし』などを制作していた会社が担当しています。

5分のショートアニメなら全然わかるのですが、これをアニメ映画にするというのが、なかなかに謎な企画。どうストーリーを設けるのでしょうか。

もはやこの企画が「どうしてそうなった」感があるわけですが、私も動物好きの端くれとして応援したいところ。可能性としては、実際の映像などを挟みながらの『ダーウィンが来た！』形式を予想しているんですが、どうでしょうね。

ちなみにそんな本家『ダーウィンが来た！』はまもなく劇場版第3弾を公開。意外とNHKさんも活発に映画を制作してますよね。

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