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2022年1月4週末目のアニメ映画動向レポート&2021年の日本の年間興行収入結果発表!

新年が明けたばかりと思いきや、もう1月は月末を迎えようとしていることに衝撃。このままあっという間に年末になってしまうのでしょう。恐ろしや。
そんな1月4週末のアニメ映画興行ウォッチングやっていきます。

2022年1月22日〜1月23日の週末動員数ランキング

1位 劇場版 呪術廻戦0
2位 コンフィデンスマンJP英雄編
3位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
4位 99.9刑事専門弁護士 THE MOVIE
5位 真夜中乙女戦争
6位 ハウス・オブ・グッチ
7位 コーダあいのうた
8位 クライ・マッチョ
9位 ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
10位 あなたの番です 劇場版

http://www.kogyotsushin.com/archives/weekend/202201/23000000.php

1位は、来場者特典の第2弾MAPPA描きおろし“純愛”ビジュアルボード(乙骨憂太)の配布がスタートした『劇場版呪術廻戦0』。3週ぶりに首位を獲得しました。

興行収入は、93億円に到達。先週の85億円からついに100億円が視野に入ってきました。来週もしくは再来週には確実に100億に乗るでしょう。

そしてそんな再来週からは、MX4D、4DXの上映もスタート。
もう一息興行収入に積み上がりがありそうです。

6週目の『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は9位で踏ん張り中。
興行収入10億円までもう一息なのですが、もう3000万ちょっと積み上げる必要があるのですが、公開終了館も増えてきており、ギリギリ届かなそうな状況です。

ディズニー映画も10億に乗せられなくなってきている状況を考えると、十分に大健闘と思っていいかもしれませんが、海外のメジャー大作はもっと高い成績を狙って欲しいですね。

以上、そんな感ジ。

先週のランキングは以下の通り。

今週末は『地球外少年少女』の前編と、『アダムス・ファミリー2』が上映スタート。都市圏ではまん防が発令されている最中ですが、興行にどう影響をもたらすのか引き続き不安なところではあります。

以下、購入者・購読者向けに、先日日本映画製作者連盟が発表した2021年の興行結果を観てまいります。

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今年も映連が映画産業データを発表!

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