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今年こそ“私は誰だ”が似合う映画!秀作『劇場版ポケットモンスターココ』の感想
こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。
ちょっぴり出遅れましたが映画レビューを。
『劇場版ポケットモンスターココ』を観ました。
クリスマス当日の公開初日に映画館へ足を運んで、『劇場版ポケットモンスターココ』を観てきましたよ。
劇場版ポケットモンスターココ
制作年:2020年 / 制作国:日本
監督:矢島哲生
劇場版ポケットモンスターシリーズ第23弾。昨年の『ミュウツーの逆襲』リメイクから、再び映画独自のサトシとピカチュウの二人旅シリーズに路線を戻した新作となりました。今作では幻のポケモン・ザルードが初登場となり、そんなザルードに育てられた少年の物語が描かれます。
監督には『みんなの物語』の矢嶋哲生さん。そして岡崎体育さんが主題歌と劇中楽曲をプロデュースと挑戦的な姿勢も見える作品。
公開直前になり、サトシ役の声優である松本梨香さんがコロナ助成金の不正受給疑惑が報道されたりと向かい風となるニュースもありましたが、なんとか公開することができました。
本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと
めっちゃよくできた秀作!
という感じの大興奮&大感涙映画でした。
ポケモンに育てられた子供という設定をキーに、共生、親子、さらには自分とは何か......という『ミュウツーの逆襲』を思わせる話までもと、予想を超えた盛り沢山な内容にビックリ。『きみに決めた』以降のポケモンは見応えがあってホント良い。こういう時代を待ってました。
公開前にはザルードが喋ってしまうのでは?とあれこれ言ってましたが、実際は、そこも狙いがあることがわかり、喋っちゃう問題についても現在は納得しております。
それについてはアニギャラ REWさんで詳しく書きましたで、観ていただければと思います。
それ以外の内容に関して、より詳しい感想を書いていきますね。
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『ターザン』的なものや『セレビィ時を超えた遭遇』的なものを想像してみたが......?
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