
【映画レビュー】かなりのレベルでの問題作!?『死が美しいなんて誰が言った』の感想
記事にしようかずっと迷っていた映画です。
■『死が美しいなんて誰が言った』のざっくりとした感想
実は1月の頭に『死が美しいなんて誰が言った』を観に行ってました。

死が美しいなんて誰が言った
制作年:2023年 / 制作国:日本
70分 / PG12
監督:中島良
画像生成AI「Stable Diffusion」を全編に用いたアニメーション映画。
ゾンビウイルスが蔓延した日本を舞台に病院で治療を受けている詩人レイと妹のユウナ、2人を担当する医師リカのところへ、隔離されていたゾンビたちが迫ります。映画「なつやすみの巨匠」「アパレルデザイナー」などの実写映像の演出とともにモーションキャプチャースタジオを運営している中島良氏が監督を務めます。
本作を観た感想をざっくり一言で言うと……
ちょっと、このビジュアルは酷すぎないか……!?
と言う感じ。
海外の方々が予告編に対して“プレイステーション2”と揶揄していたのを観ましたが、その表現がピッタリすぎて鑑賞中に何度も頭をよぎりました。
画像生成AI×モーションキャプチャーという制作過程部分で挑戦作であることや、内容が終始シリアスだったのでゲラゲラ観れない感じなのが悩ましいです。
もっと映画の内容に踏み込んだ詳しい感想を書いていきます。
■公式サイト
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■『死が美しいなんて誰が言った』のもっと踏み込んだ感想
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