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2022年12月1週末目のアニメ映画興行動向レポート&『THE FIRST SLAM DUNK』が公開まで明かさなかった3つのコト
2022年も最後の月をついに迎えました。
まだまだやり残した事が多いのですが最後まで駆け抜けてまいります。
というわけで今週もアニメ映画興行ウォッチングをやって参ります。
2022年12月3日〜12月4日の週末動員数ランキング
1位 THE FIRST SLAM DUNK ★
2位 すずめの戸締まり
3位 月の満ち欠け
4位 劇場版転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
5位 ブラックアダム
6位 母性
7位 ONE PIECE FILM RED
8位 ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー
9位 ある男
10位 劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ-冥き夕闇のスケルツォ
新作『THE FIRST SLAM DUNK』が13億円に迫る数字で強敵『すずめの戸締まり』を下して1位スタート。上映までの不安な声を吹き飛ばす高評価の声も多くロングランが期待できそうです。
新海誠本2の配布をスタートした『すずめの戸締まり』は4週目にして2位へ。とはいえ、こちらも高水準の動員を獲得しており、興行収入は75億円を超えました。
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— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) December 5, 2022
感謝お返し申す!✨🗝
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映画『#すずめの戸締まり』
公開から24日間で
動員数560万人🎬
興行収入75億円突破!!🙌
たくさんの方に
ご覧いただきまして
ありがとうございます!🙇♂️
入場者限定「#新海誠 本2」も
配布中!📚
ぜひ劇場で
何度でもお楽しみください!🌌#大ヒット上映中 pic.twitter.com/1spFBqg15R
4位に『転スラ』、7位に『ONE PIECE』、10位に『SAO』が続きます。
『ONE PIECE』は年末にかけてウタが地上波の歌番組で活躍するということでのブーストが、今月の興行に通用するのかにも注目です。
ディズニーの『ストレンジワールド』は早くも圏外へ。
悲しいぜェ……。
以上、そんな感ジ。
先週のランキングは以下の通り。
今週末は久しぶりに『かいけつゾロリ』の上映がスタートです。
地域が限られますが、『指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーション』も上映が始まっています。
以下、購読者枠では、大ヒットとなった『THE FIRST SLAM DUNK』が、蓋を開けてみれば、いろんなことを未発表のまま公開日を迎えていた話。
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『THE FIRST SLAM DUNK』が大ヒットスタート!
前述の通り、今週は『THE FIRST SLAM DUNK』が週末動員数ランキングをぶっちぎりのスコアで首位を飾る快挙となりました。
上映前は公開直前にやっとキャストを発表したかと思えば、キャストの変更を明らかにして炎上。マイナスイメージで公開日を迎えることとなったのですが、蓋を開けてみればこれがまた大絶賛評が多く、高い支持を獲得する大逆転を果たしました。
東映アニメーションさんは、今年不正アクセス事件でゴタゴタがありましたが、今年は『ドラゴンボール超』『ONE PIECE FILM RED』に続いて、スラムダンクまでしっかりヒットさせて、映画的にはホクホクですよ。
さて、そんな『THE FIRST SLAM DUNK』。
普通の映画だったら絶対に公開までに明らかにしているはずなのに、なぜか明かさなかったことがいくつかあります。
その明かさなかった驚きのポイント3つを紹介します。
『THE FIRST SLAM DUNK』が公開まで明かさなかったこと その1
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