【新作映画情報】電影祭2023開始!かつての上映作品も吹替版で復活!
「電影祭2023」開幕!今年はこんなアニメ映画が上映!
昨年、一区切りを迎えた中華映画特集上映「電影祭」が帰ってきた!
『電影祭2023』が早くもスタートします。
現状ラインナップは一本のみの発表ですが、4月7日(金)から早くも走り出します。
今回上映を果たすのは2022年に中国で上映された映画……
『山海経 ー霊獣図鑑ー』です!
タイトルになっている「山海経」(せんがいきょう)は、中国の戦国時代に手掛けられた実在の地誌書。地誌書と言いつつもその内容には、空想上の動物がいくつも描かれており、この映画ではそんな「山海経」に描かれた妖怪のようなキャラクターたちが題材となっています。
『シャン・チー』に登場したモーリスの元ネタも、実は「山海経」に記載された帝江(テイコウ)という動物。変な書物なんですよね、「山海経」って。
上映は4月7日(金)から1週間。
札幌・サツゲキ、東京・グランドシネマサンシャイン池袋、横浜・ムービル、大阪・シネマート心斎橋の4都市限定で上映が実施されます、
貴重な上映なのでお近くの皆様はぜひ足を運んでくださいませ。
『ライオン少年』や『兵馬俑の城』が吹替上映!
電影祭2023のラインナップではないですが、電影祭2022で上映された中国映画たちも続々と“吹替版”が上映されます。
まずは大傑作『ライオン少年』!
5月26日より、花江夏樹さんを主演に据えて吹替版が上映されます。
昨年屈指の大傑作映画だっただけにヒットを期待したいところです。
そしてもう一本、翌月6月からは『兵馬俑の城』の吹替版が上映!
こちらも昨年の掘り出し物映画として好印象の一本。
当時の感想はこちら(↓)
好きな映画の一本なので、まさかの吹替版の上映が嬉しいです。
電影祭が終わってしまって寂しい……なんて思う間もなく、こうしてコンスタントに中国作品が次々と楽しめる時代が来るとはびっくり。6月以降の続報もきっとあるでしょうから、実に楽しみです。
2023年もしっかり、中国アニメ映画は熱いぞ!
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昨年の電影祭のラインナップ紹介記事(↓)
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