【悲報】1月23日公開予定だった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、またもや公開延期が決定。

この度の緊急事態宣言の発出を受け慎重に検討を重ねた結果、感染拡大の収束が最優先であると判断し、1月23日の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を自粛し、再延期を決定致しました。
皆様には再びお待たせしてしまう事となり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。https://t.co/tKwRyyWkBl pic.twitter.com/3VhD60v69a

— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) January 14, 2021

この度の緊急事態宣言の発出を受け慎重に検討を重ねた結果、感染拡大の収束が最優先であると判断し、1月23日の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を自粛し、再延期を決定致しました。
皆様には再びお待たせしてしまう事となり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。https://t.co/vO2YOfgbEK pic.twitter.com/cht4OhzBXD

— 株式会社カラー (@khara_inc) January 14, 2021

というわけで、新型コロナウイルスの拡大とそれに準ずる緊急事態宣言の影響により1月23日の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を自粛し、再延期が決定したことが発表されました。

多くのファン待望の公開だったのですが、再びオアズケとなりました。

改めて振り返るコロナ以降の『シン・エヴァ』公開延期

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の当初の公開予定が発表されたのは2019年の12月27日。この時は2020年6月27日に劇場公開される予定となっていました。

この後すぐ、中国にて新型ウイルスが猛威を振るうこととなり、あっという間に日本にも新型コロナウイルスは上陸し、2月に『ドラえもん』を始めとした多くの映画が公開の延期を発表します。

そして2020年4月17日、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開の延期が発表されます。

その際には、新たなビジュアルと製作スタッフなどが明らかに。
そして、新型コロナウイルスに関して、庵野監督からのコメントも公開されました。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序、：破、：Ｑ』無料開放のお知らせhttps://t.co/Y1SVz19rPQ
公開延期に際し、お待ちいただいている皆様へ、庵野秀明より直筆メッセージをお届けいたします。 pic.twitter.com/TdospzncfB

— 株式会社カラー (@khara_inc) April 17, 2020

そこから大きな動きが生まれるのが10月16日。
『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の公開に合わせて、新たな映像と新たな公開日2021年1月23日が発表されました。

そして追い討ちをかけるように『劇場版ポケットモンスターココ』や『えんとつ町のプペル』公開日の12月25日。最新ポスターと宇多田ヒカルさんによる主題歌を使った本予告映像が解禁となりました。

ここまできたら......ここまできたら劇場公開されるだろう！と思いきや。

2021年1月7日、新型コロナウイルスの感染者の急増により、東京を中心に緊急事態宣言が発令。追って、大阪なども緊急事態宣言が発令されることとなり、昨年の大規模な自粛期間が始まります。

これに伴い1月9日に先行して、東京、大阪など全国5都市15劇場で予定されていた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』世界最速上映の中止が発表。

『#シン・エヴァンゲリオン劇場版』
世界最速上映中止のお知らせ
https://t.co/A2cICY4dhr #シンエヴァ pic.twitter.com/2VaRlKYmQK

— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) January 9, 2021

最速上映はやらない......けど通常通り上映はしてくれるのかな？という流れからの本日1月14日。冒頭でもお伝えした、上映自体の延期の発表です。

前回の延期発表時はお詫びを兼ねての新情報的なものもありましたが、流石に今回のような直前の事態ではそういったものもなく、かなりギリギリまで検討していたのではないかと思われます。

悲しい事態ではありますが、時勢が時勢なのでやむなしといったところ。
一刻も早く、気兼ねなく映画館へ足を運べる日が来ることを祈ります.....と昨年から使い続けている言葉をまた使わなければいけないのが、また辛いですね。

おそらく今、春休み映画組も決断を迫られていることでしょう。
『ドラえもん』や『しまじろう』の動きにもそろそろ要警戒です。

（21/01/15追記）本予告編・改が公開されました。

公開日検討中。
共に乗り越えましょう。