【新作映画情報】『めくらやなぎと眠る女』が2024年初夏日本配給が発表!
ついに『めくらやなぎと眠る女』の日本配給が発表されましたよ。
ユーロスペース、インターフィルム、ニューディアーの共同での配給で、2024年の初夏に公開予定となっています。
村上春樹の短編小説6編をアニメーション映画化したのがこの映画。
今年、新潟国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞した映画でして、その映画祭でも日本上映を画策中ということが語られていたのですが、無事公開が決まったようですね。
この映画の注目点は、「かえるくん、東京を救う」が映像化を果たしている点。
「かえるくん、東京を救う」は、「神の子どもたちはみな踊る」に収録された1999年に発表された短編で、東京の信用金庫の融資管理課に所属する男・片桐がある日、自分のアパートに帰ると巨大な蛙が待っていて、まもなくやってくる大地震を止める手伝いをして欲しいと頼まれるという内容です。
実は『輪るピングドラム』や『すずめの戸締まり』といったアニメ作品なども影響を受けている作品ということでも注目のエピソードとなっています。
公開はまだまだ先だし、ちょっと癖のある映画ではあるのですが、
“見応えのある”映画なのは間違いないので、ぜひ楽しみに待っていただきたいです。
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