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大阪・関西万博ロゴマーク決定記念!いのちの輝きを感じられるアニメ映画7選!

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

当方、大阪住みですが大して応援もしていない大阪・関西万博のロゴマークが決定して、初めてちょっと気になっています。

“いのちの輝き“を表現したそうですが、目玉や赤い玉が連結した姿が禍々しく見えた人は私だけではないはず。

今回はそんな、既視感のあるこの“いのちの輝き”くんが出演していたような気がするアニメ映画を集めてみました。

1.劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明-

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劇場版......というか、『メイドインアビス』自体を思い出した人が多いのでは。

巨大な縦穴アビスを冒険する物語『メイドインアビス』。本作には「上昇負荷」と呼ばれる呪いの設定があり、それにかかると、人間性を失なった“成れ果て”という存在になるのですね。その際に肉塊みたいな生き物にもなったりしちゃいます。

まさに今回のロゴマークみたいな感じ。
人間だった時のいのちの輝きが感じられますよね。

2.ベルセルク 黄金時代篇

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三部作で制作された『ベルセルク』黄金時代編。

本作のキーアイテムであるベヘリットが、卵型で目や口がランダムに付いていたりして、“いのちの輝きみ”がありますよね。

また三章のクライマックス、蝕ではいのちの輝きくんの仲間みたいな奴がいっぱい出てきて、どったんばったん大騒ぎするので必見です。

3.ワンダー・フル!!

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おそらくこの世で一番、いのちの輝きをアニメーション化しているのはアニメーション作家の水江未来監督ではないかと。抽象的な物体が、動き回る細胞アニメーションはまさに“劇場版いのちの輝き”。
今回紹介する中でももっともいのちの輝きに近い作品じゃないかと思います。

そういえば『ワンダー・フル!!』ってソフト化してるんですかね?

4.LOU

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PIXAR短編『LOU』『カーズ/クロスロード』の同時上映作品として公開されたので、そこで観たという人も多いはず。

赤いボディに青い瞳......君はまさしくいのちの輝きくんじゃないか!
と思わせられる、不思議生命体LOUの正体はぜひ本編で確かめて欲しいです。

その形が定まっていない感じもまさにいのちの輝きくんっぽいのですよ。

5.デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム!

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僕たちはあの頃、小さな液晶画面に生命を感じていた!
そんなたまごっち系玩具・デジタルモンスターを映画化した作品の一つが『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム!』

本作に登場するクラモンというのが眼球だけの生き物みたいなデザインで、しかもこれがどんどん進化していくのだからたまらない。もしかしたら、今回のロゴも、クラモンが進化したデジモンの姿なのかもしれないです。ナイスエボリューション。

6.劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song

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この記事を書いている時には絶賛上映中のFateHFシリーズ最終章。
最近、いのちの輝きっぽいやつ観たよなー......と思ったら、この映画でしたよ。映画終盤にいのちの輝きを感じられる、似た奴が登場してました。
というか多分、ご本人なんじゃないかと思います。

映画自体はめちゃ面白いのですが、一見さんお断り映画なので、第一章と第二章はせめて観ておいてから鑑賞するのがおすすめです。

7.AKIRA

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今回のレコメンドで大トリを飾るのはやっぱり『AKIRA』しかないでしょう。
肉塊が膨れ上がる映画の金字塔として君臨するであろう『AKIRA』の終盤はまさに、いのちの輝きが感じられるクライマックスでした。

『AKIRA』は2020年の東京オリンピックだけでなく、2025年の大阪万博まで予言してくれていたのかもしれません。さぁ中止だ、中止!


そんな感じで一挙7作品を紹介しました。
造形的に似てるとか、それっぽいとか、ゆるい選出をしたものの、結果的に意外とどの作品も、まじで生命が主題となる作品が多いのが面白いところ

Twitterでも続々と二次創作が進んでいますが、それぐらい今回のロゴマークの形状には多くの人が物語性が感じられるのかもしれませんね。

ロゴマークの世界も奥が深いよなぁ。

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