【映画レビュー】話はよくわかんないけどそのドス黒いパワーに引き込まれるMV映画『四つの悪夢(Thee Wreckers Tetralogy)』の感想
お久しぶりです。
しばらく更新が滞っており申し訳ございませんでした。
新潟国際アニメーション映画祭に足を運んでおりまして、いろんなアニメーションの作品やお話を身体中で摂取してきました。
というわけで休んだ分を返上するべく、一気にそれらのお話をしていきますよ。
『四つの悪夢(Thee Wreckers Tetralogy)』のざっくりとした感想
新潟国際アニメーション映画祭長編コンペノミネート作品『四つの悪夢(Thee Wreckers Tetralogy)』を見ました。
2019年に亡くなったオランダの映像作家ROSTOさんの追悼作品『Thee Wreckers Tetralogy』。仮想バンドをモチーフにした悪夢のような映像4部作を繋げて一つの長編作品にしたものです。
新千歳国際空港アニメーション映画祭や世界の秀作アニメーション2022などで上映がされてきましたが、いずれも鑑賞を逃してきていたので待望の鑑賞となりました。
観てきた感想をざっくり一言で言うと……
とても好き!
異様に頭部のでかい人間たちがなんかよくわかんないけど大変なことになる心地よい不気味な映像作品。結構グロッキーなことが起きている場面もあったりと人を選ぶ映像だとは思うのですが、他の例がないと言うほどの独自性に惹きつけられる映像となっています。
ざっくりではなくもっと踏み込んだ感想を書いていきます。
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