【注目】『ヒックとドラゴン2』が中国食用肉消費期限切れ問題でとばっちりを受けていた件
日本でも大々的に報じられて、やたらと日本からもこの話題を振られておりました。
中国の食用肉工場にて消費期限切れの肉を使用した加工肉を大手飲食業チェーン店に輸出していた事件。
マクドナルドやファミリーマートなど、多くの大手企業がこちらの肉を利用していたということもあって大問題となったわけです。
本国中国内でも大騒ぎになっており、マクドナルドやケンタッキーなどのファストフード店やセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニに至るまで店先に「現在こちらの店では問題となった肉は利用していません」の張り紙が貼られている状態でした。
とりわけ、すごいことになっていたのがマクドナルド。
私が生活していた成都市の近隣のマクドナルドでは
フィレオフィッシュ以外のバーガーを全てメニューから撤去。
フィレオかポテトかデザート系のみというすごく限定的なマクドナルドになっていました。
メニューボードもあらすっきり。
バーガーはフィレオ一択。
こんな状態だから、大体注文はフィレオに集中。
夕方ぐらいにこちらの店舗に行くと、フィレオが売り切れてしまっているため、ポテトかデザートのみになってしまい、もはや店を閉めておいた方が損失少なくなるんじゃないかという状態になっていました。
そのせいで私の大好きなハッピーセットも一時休止。
そのせいで思わぬアニメ映画がとばっちりを受けています。
それが『ヒックとドラゴン2』。
ちょうど事件が起こる直前ぐらいにスタートしたハッピーセットのおまけシリーズにて「ヒックとドラゴン2」がタイアップしておりました。
この写真に写っている全4種類のドラゴン達は、誰からも貰われる事なく、鑑賞用の小物化している状態です。
『ヒックとドラゴン2』は日本でも署名運動が活発に行われているようで
不遇感も漂う本作ではございますが、まさかの中国でも思わぬ被害にあってしまい尚更かわいそう。
この逆境に負けず、今月中旬から始まる
中国興行では良い成績を残して欲しいなぁ、と思っております。
思わぬところまで飛び火してしまった肉問題。
ハッピーセットのおもちゃ目的で結構頻繁にマクドナルドを利用していたので非常に複雑な気分でございます。やっぱいいかげんハッピーセットのおまけだけの販売を開始してくれていいと思うんだけどな。
今中国のマクドナルドではこのワンピースのおもちゃも販売しているけど
セットと一緒に買わなきゃいけないらしく、エグイよなぁと感じております。
おもちゃだけ買わせてよ、もう。(ついでに展示も雑)
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