特にシリーズを追っていない人間の『劇場版七つの大罪光に呪われし者たち』の雑感
公開からワンテンポ遅れてのレビューになってしまいました。
『劇場版七つの大罪光に呪われし者たち』のざっくりとした感想
『劇場版七つの大罪光に呪われし者たち』を観てきましたよ。
劇場版七つの大罪光に呪われし者たち
制作年:2021年 / 制作国:日本
監督:浜名孝行
週刊少年マガジンに連載されていた鈴木央先生の漫画『七つの大罪』を原作に、先月まで放送されていたTVアニメシリーズの最終章『七つの大罪 憤怒の審判』のその後を、原作者によるオリジナルストーリーで描くという劇場版。
『七つの大罪』シリーズの劇場版は2018年の『天空の囚われ人』以来の2作目。私もあの映画ぶりの『七つの大罪』体験となります。
監督を務めるのは『図書館戦争 革命のつばさ』や『魔法少女リリカルなのは Reflection/Detonation』の浜名孝行監督です。
私は前作劇場版から漫画を数回マガジンで読んだ程度の知識で挑戦。
観てきた感想をざっくり一言でいうと、
良作。
久しぶりの『七つの大罪』体験でしたが、全然楽しめたので、一見さんお断りとまではいかないけど、冒頭で既に多くのキャラクターがハッピーエンドを迎えている雰囲気なので、ファン向けのボーナストラックといった映画に。なんというか......お幸せに。
中でも驚いたのは、メインキャラクターの一人だと思っていた、正午に強くなるおじさん(エスカノール)がほぼ登場しないところ。前作の映画でも気に入っていたキャラクターだったので、出てこないのは寂しいです。
なぜ出てこないかのそのあたりの理由は原作を、読んで勉強します。
『劇場版七つの大罪光に呪われし者たち』で驚いたあること
そんな『劇場版七つの大罪光に呪われし者たち』、一つびっくりしたことがあります。
それが来場者特典。
画像引用:https://eiga.7-taizai.net/ticket/#section2
いわゆる0巻的な小冊子が配布されたのですが、この冊子が小というには厚い!
公式でも、そのボリュームが推されていて、全160ページ・厚み約1cmのボリュームであることが売り文句の一つとなっています。マガジン系の映画の来場者特典は、過去にも厚みに驚かされたことがありまして、2017年の『劇場版フェアリーテイル –DRAGON CRY–』も193ページという厚みにビックリしました。
マガジン系映画は紙に強いとかそういう性質があるんですかね.....。
今後の映画化作品もマガジン系の0巻は厚みに注目すると良いかもしれないですね。
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