【映画レビュー】視聴困難作品『ボビーに首ったけ』の感想。想像以上に良かった!
角川映画祭にて貴重なアニメーション映画を観てきましたよ。
『ボビーに首ったけ』のざっくりとした感想
『ボビーに首ったけ』を観てきました。
片岡義男さんの小説を原作に1985年にアニメ映画化された作品。
44分という中編尺ということで、『カムイの剣』との同時上映作品となった映画です。監督は『ユニコ』や『カッパの三平』の平田敏夫さんが務めました。
今回の角川映画祭では、特にこの『ボビーに首ったけ』を楽しみにしておりまして、実はこの『ボビーに首ったけ』は2021年現在、視聴困難作品と化しています。というのも現在ソフト化はVHSのみ。映像配信サービスなどでも配信されていないので、今は観たくても観ることができない状態が続いていました。
それをついに観ることができるということで、ワタクシ初めての『ボビーに首ったけ』体験をしてきたわけですよ。
観てきた感想をざっくり一言で言うと……
普通じゃなくて最高!
尺が短いからどんなものが出てくるかと思ったら、想像以上に普通じゃないものが出てきてびっくり!「アニメーションってこんなに自由なんだ」ってことを思い知らされるなんでもアリっぷりは、DVD化や配信をしてほしい秀逸さでした。
ざっくりでなく、具体的に詳しい感想を書いていきます。
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