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【映画レビュー】OVAだけどせっかく劇場で観れたので『とつくにの少女』の感想&メイキングトークレポート
更新が滞っていて申し訳ないですが、年末までに色々残っている記事を片付けたいのですが、できるかな?
新千歳空港国際アニメーション映画祭2022で観た映画です。
『とつくにの少女』のざっくりとした感想
『とつくにの少女』を観てきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672231151257-VVBMsbr6wK.jpg)
とつくにの少女
制作年:2022年 / 制作国:日本
70分 / WIT STUDIO制作
監督:久保雄太郎、米谷聡美
月刊コミックガーデンで連載されていた、ながべ先生の同名コミックをWITスタジオのもと長編アニメーション化。先行して、2019年に短編が制作されたのですが、クラウドファンディングなどを実施して2200万円の金額を集め、改めて長編作品の制作が決行。日本では、番外編の単行本の特装版としてディスク収録の上、同梱されました。
新千歳空港国際アニメーション映画祭では、長編コンペティションにノミネートされたのに、伴い貴重な劇場上映が実施されました。
私は短編アニメーションで作品に魅せられて、原作を読み始めまして、映画館で観られる機会を楽しみにしていたので、今回の上映はすごく嬉しかったのですが、実際に本編を観てみた感想をざっくり一言で言うと……
佳作。
短編、原作と「好きー」という気持ちに溢れていたのだけど、こと今回の長編では、意外と原作の再現以上の感動が持続せず、“もっと”を期待していた自分が居て悩ましい一本でした。
以下、ざっくりではなく踏み込んだ感想や、トークイベントのレポートなどを紹介。
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『とつくにの少女』のもっと踏み込んだ感想
■映像はしっかりリッチ!OVA以上のクオリティ
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