2022年5月3週末目のアニメ映画動向レポート&北米興行2022年春!こんなアニメーション映画が大ヒット!
すっかり過ごしやすい気候になったのですが、過ごしやすすぎてすっかり夏の暑さが怖くなってきましたね。これぐらいの気候がずっと続けば嬉しいですけど。
そんな5月3週末のアニメ映画興行ウォッチングを今週もやって参ります。
2022年5月14日〜5月15日の週末動員数ランキング
『名探偵コナンハロウィンの花嫁』のV5を『シン・ウルトラマン』が阻止。
アニメーション映画ではないですが、庵野秀明氏が監修にも名を連ねているということで私も楽しみにしていました。スタートダッシュは『シン・ゴジラ』を超える勢いで9億円以上の興収を早くも稼いでいます。(言うて『シン・ゴジラ』のロングランヒットあり気の企画なので単純に数字だけで比較できませんが)
ウルトラマンシリーズにおいても10億円越えの劇場版シリーズはこれまでにもないので、快挙となっています。アニメーション映画ではないので余談にはなりますが。
『名探偵コナンハロウィンの花嫁』の興収は75億円を突破。
十分大成功な数字なのですが、積み上げペースも落ちてきて今年も100億突破が怪しくなってきました。
そして初登場『バブル』は9位発進。
上映規模を考えると、決して喜べない成績で、ちょっと心配になります。
Netflixの公式YouTubeチャンネルでは、制作秘話動画が更新されています。
がんば。
4位には『クレヨンしんちゃんもののけニンジャ珍風伝』、10位に『劇場版Free!the Final Stroke 後編』。
『ドラえもん』と『SING:シング ネクストステージ』の春休み映画組がついに圏外へ流れました。
以上、そんな感ジ。
先週のランキングは以下の通り。
今週末......というか本日からは『刀剣乱舞』、『五等分の花嫁』、『ミューン月の守護者』の伝説が上映スタート。Disney+では『チップとデールの大作戦』も配信始まりました。
以下、購読者枠では、最近のアメリカ興行で頑張っている『バッドガイズ』、『ソニック・ザ・ムービー/ソニックvsナックルズ』や『呪術廻戦』など春興行の話。
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アメリカ映画興行2022春!
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