アイドルアニメ映画2021!『Tokyo 7th Sisters 僕らは青空になる』の感想
初体験シリーズ。
『Tokyo 7th Sisters 僕らは青空になる』を観てきました。
2月26日(金)公開スタート、『Tokyo 7th Sisters僕らは青空になる』を観てきました。
Tokyo 7th Sisters僕らは青空になる
制作年:2021年 / 制作国:日本
東映アニメーション制作 (アニメーション制作はランドック)
監督:北川隆之
2014年に配信をスタートしたアイドル育成ゲーム「Tokyo 7th シスターズ」をアニメ映画化したのが本作。ゲーム内ではすでにアニメ化を果たしていたようですが、本格的にアニメ単体で商業展開されるのは今回が初めてです。
どんなゲームなのかと思ったら、元のゲームは結構本格的なリズムゲームなんですね。
製作陣には『Tokyo 7th シスターズ』シリーズの総監督として企画、原作、脚本、シリーズ構成、楽曲やライブ演出まで手掛けてきた茂木伸太郎さんが今回も原案・脚本・音楽プロデューサーを担当。
監督を務めるのは、TVアニメ・劇場版『BEM』の演出などを手掛けた北川隆之さんです。
本作を観てきた感想をざっくり一言で言うと
一周回って新鮮!
東映アニメーションが制作ということで、プリキュア映画のダンスシーン的なライブを予想していたのですが、あくまでもアニメーション制作はランドックさんが担当しているためか、ライブシーンはまさかの手描き!
昨今アイドル物はライブシーンをCGで描くケースが多かったので、逆に新鮮に感じました。
原作ゲーム含め作品自体に初めて触れたのですが、初見では多く感じたアイドルの面々も、しっかり描き分けられていて早い段階で把握できましたし、強引に思わせられる展開こそあれど、見終えて『楽しかった』と思える良作でした。
かつて京アニ映画でよく見かけたフォトセッション企画が今作でもあり。
散々映画泥棒が追われているのを観た後に、スクリーンをみんなでパシャパシャ撮影する背徳感が良いですね。
もっとネタバレにも踏み込んだ詳細な感想を書いていきます。
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2021年にアイドルアニメ界に投じられた最新作!
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