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【新作映画情報】19年ぶりのブラザーズ・クエイ長編監督作品『砂時計サナトリウム』が発表!
2024年8月28日〜9月7日にかけて第81回ヴェネツィア国際映画祭が開催されておりました。
こちらで新たなアニメーション映画が公開されました。
それが
『砂時計サナトリウム』
(原題:Sanatorium Under The Sign Of The Hourglass)です。
本作はスティーブン・クエイ氏とティモシー・クエイ氏の双子の兄弟“ブラザーズクエイ”の新作長編監督作品。ユダヤ系ポーランド人作家のブルーノ・シュルツの作品にインスピレーションを得たストップモーションアニメーション+実写長編作品です。
実はブラザーズクエイの長編作品は2005年に制作した『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』ぶり。ということで、ものすンごく久しぶりだったりします。
本作はヴェネツィア国際映画祭で早速特別賞を受賞。
🏆 SANATORIUM UNDER THE SIGN OF THE HOURGLASS received the Special Mention Musa Cinema & Arts Award at @la_Biennale! A special mention dedicated to a multidisciplinary artist was awarded to Quay Brothers for their contribution to cinema and the arts. Congratulations! #Venezia81 pic.twitter.com/seNX61jhaQ
— The Match Factory (@TheMatchFactory) September 5, 2024
癖の強い監督ではあるものの、不穏な雰囲気はいい感じ。
ぜひ、日本でも観られる機会があるといいな。
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▼不穏なストップモーションアニメーション作家は他にも。
▼『マッドゴッド』も思い出したり。
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