ジョン・ラセター参入のスカイダンスアニメーションの新作タイトルが明らかに!これは要注目!
こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。
海外アニメーション映画の新作話。
ジョン・ラセターのスカイダンスアニメーションの新作タイトル解禁
かつてウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオと、PIXARのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、ディズニーの第3ルネッサンスとして活躍した、ジョン・ラセターさんがディズニーを退社したのも2018年末の話。
そんなジョン・ラセターさんがディズニーを退社後に、入った会社がスカイダンス・アニメーションスタジオ。2017年に立ち上がったまだまだ新しい会社です。
で、そんなスカイダンスアニメーションについて新たなニュースが報じられました。
なんとスカイダンスアニメーションが新作長編アニメーション2作品をAppleに売却したことが各種報じられているのですよ。
当初はパラマウント作品としてスタンバイしていた作品なのですが、今回の交渉が成立したとなれば、『ウルフウォーカー』のようにAppleTV+のオリジナル映画として世界配信される可能性が出てきました。VODサービスとしては後手にまわっているAppleTV+ですが、しっかりと今後の新作にも期待作が並ぶことになりそうです。
そして、そんな新作映画のビジュアルが解禁されているので紹介します。
運の世界を描いた『ラック』
まずは『ラック(Luck)』。
不運な少女である主人公が、幸運と不運の世界へやってくる物語となるそうです。監督には、『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』などのペギー・ホームズさん。脚本には、『カーズ』シリーズのキールマレーさんが名を連ねています。
ファンタジーミュージカル作品『スペルバウンド』
続いては、『スペルバウンド(Spellbound)』。
二つに分裂しや魔法の王国を舞台にした、若い女性主人公が立ち向かうミュージカルファンタジー映画となるそうです。解禁されているビジュアルのクリーチャーがキモめ。
監督を務めるのは、『シュレック』や『シャーク・テイル』のヴィッキー・ジェンソンさん。エリザベス・マーティンさんや、リンダ・ウールヴァートンさんなどディズニー作品で活躍した脚本家たちも参加しています。
今後スカイダンスアニメーションの動きには注目!
スカイダンスアニメーションは他にも、AppleTV+向けに『The Search forWondLa』のTVアニメシリーズの制作していくことも報道されており、がっつりAppleと連携をしていく感じになりそうです。
ジョン・ラセターが本格的にディズニーに参入したことで、『塔の上のラプンツェル』や『シュガー・ラッシュ』、『ズートピア』、『ベイマックス』と立ち続けに名作が生まれていったことを思うと、スカイダンスアニメーションも一気に名作を連発し、有名なスタジオの仲間入りする可能性は大いにあるでしょう。
スカイダンスアニメーション、要注目です。
あとは、『ラック』も『スペルバウンド』もあわよくば劇場上映もしてほしいんですけど、してくれるかな?してくれないかな?
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