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【映画レビュー】アメリカ先住民誕生記映画『コヨーテの4つの魂』の感想

今更ですが第2回新潟国際アニメーション映画祭の長編コンペティション作品の感想です。

『コヨーテの4つの魂』のざっくりとした感想

『コヨーテの4つの魂』を観てきました。

コヨーテの4つの魂
(原題:Kojot negy lelke)
製作年:2023年 / 製作国:ハンガリー
103分
監督:アーロン・ガウダー

https://niigata-iaff.net/programs/four-souls-of-coyote/

2005年のアヌシーにて『Nyócker!』でクリスタル賞を受賞したこともあるアーロン監督の最新作にして、本作も昨年のアヌシーで審査員特別賞を受賞している作品。石油のパイプライン事業に立ち向かうティーンズの物語と古代の物語が通じていく作品です。

題材的にはそんなにそそられないなぁ……なんて思っていましたが
本作を観てきた感想をざっくり一言で言うと……

めっちゃオシャレかっこいい

感じの映画でした。
ビジュアル面でおすすめできる映画でしたよ。

もっと詳しい感想を書いていきます。


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■『コヨーテの4つの魂』ってどんな映画?

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