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えっ良いじゃん!スポーツ嫌いの私もアガッた『映画さよなら私のクラマー』の感想
各所上映が終わってしまったタイミングでの報告で申し訳ないですが、いやぁ......良かったですよ。
『映画さよなら私のクラマーFirst Touch』のざっくりとした感想
ある映画が終映を迎えるタイミングで、109シネマズ大阪エキスポシティへ行ってきました。割と自宅から遠いとこにあるので、一瞬映画を観に行くのを諦めようか迷いましたが、頑張りました。
というわけで『映画さよなら私のクラマーFIRST TOUCH』を観てきましたよ。
映画さよなら私のクラマー First Touch
制作年:2021年 / 制作国:日本
監督: 宅野誠起
『四月は君の嘘』で知られる新川直司先生のサッカー漫画をアニメ映画化。
本来は4月1日(木)公開予定で、4月スタートのTVアニメシリーズに合わせて展開するはずだった作品(内容がTVアニメの前日譚的な内容)だったのですが、“諸般の事情”により公開延期を発表していた作品です。そのあたりはこちらの記事で過去に書いております。
原作もTVアニメも未見のまま、本作を観にいってみた感想をざっくり一言で言うと......
佳作!
良いですよ、良い!
原作・アニメ未見でしたが、もともとTVアニメ放送前に公開する予定だったという作品なわけでもあり問題なし。
ここぞでライバルキャラクターの幼馴染ナメックくんが少年から青年に変身する場面とか、子供時代のかつての思い出が何度も活きてくる熱いドラマとか最高でした。完全に舐めてました。
スポーツが変に神聖視されてないとこも好き。
不健康性を描きながらも、でもやめねーよ!って身を犠牲にしていく姿勢の方が、変に体を大事にしながらスポーツするより私は共感できるのですよ。
身を削るという意味では『映画大好きポンポさん』にも通じるしその先にも感動があるという着地も似ていますよね。
刹那に生きましょう。
一方で3DCGには割と過敏なので、急にCG化するシーンが登場する度にぴくっとはなってしまうのは惜しいところ。なんというか観ながら観ないふりするような状態にはなってしまうのは否めませんでした。
以下、前述の内容含め、ネタバレありでより詳しい感想を書いていきます。
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