映画週末動員数ランキング12月1週目のアニメ映画動向レポート!&“深夜アニメ発”の映画の大躍進
こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。
気づけばこのnoteでの執筆も、12月7日で丸一年を迎えることができました。まだまだ地道に続けていくので、今後ともよろしくお願いいたします。
いつも読んでくださっている皆様に感謝です。
では、例のごとく週間動員数ランキングウォッチング。
2020年12月5日〜12月6日の週末動員数ランキング
1位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
2位 STAND BY ME ドラえもん2
3位 滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie
4位 劇場版Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編Wandering;Agateram ★
5位 サイレント・トーキョー
6位 魔女がいっぱい
7位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ★
8位 ドクター・デスの遺産BLACK FILE
9位 罪の声
10位 羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来
今週末は最終巻発売という別のフィーバーが熱かった『鬼滅の刃』がV8。
推移は5週目30億→6週目25億→7週目15億→8週目13億円という推移で、今週もペースは落ちてはいるものの、下げ幅も緩やかになっています。
『千と千尋の神隠し』の308億円越えは来週は難しそうですが、年内突破は滑り込めそうですね。
4位にFGOが初登場。
Fate/stay nightシリーズに比べるとやや盛り上がりに欠ける感じです。
そして7位にまさかのエヴァ序がリバイバルランクイン。
リバイバル上映ではありますが、全国373館内4D版82館とかなりの大規模上映となっているので、ランクインには驚いたのですが、考えてみれば納得の順位と言えそうです。
魔女見習いやヴァイオレットなど押し出されたアニメ勢の中で唯一10位で羅小黒戦記が踏ん張り中。一部劇場では字幕上映も再スタートして根強い人気を誇ります。
以上、そんな感じ。
今月の新作映画に関しては、こちらの記事。
先週のランキング記事はこちら。
今週末は『Away』と『BLFES』の上映がスタート。
これらの作品は規模とかジャンル的に動員数ランキングへのランクインは難しそうですが、ランクインするとなると『エヴァ破』のリバイバル上映ですかね。
以下、記事購入してくれた人やマガジン購読者向けに、今週はランクインはしていないけど『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が大台突破していた話や深夜アニメ映画の躍進の話。
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『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が大台突破!
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